実力養成会の入会資格、
それは『やる気のある生徒』です。
志望校がどこか?・・・・・・・そんなの関係ありません。
成績が良いとか悪いとか・・・そんなの関係ありません。
『やる気がある』・・・・・・・・これが入会資格です。
『やる気』・・・・・抽象的な表現です。
具体的に説明させてもらいましょう。
私が、生徒へ、次のように英単語の暗記の指示を出しました。
(今野)じゃあさ、来週の授業まで、ユメタンのユニット9の801~900まで暗記だよ
(生徒)はい、わかりました
↓
↓
↓
一週間後
↓
↓
(今野)さぁっチェックするよ
(生徒)先生、オレ暗記苦手なんで覚えられないです
(今野)先週確認したじゃん、しかも、英単語暗記がなぜ大切かも話したじゃん
(生徒)オレ暗記はすっごいストレスなんです、やっぱムリっす
このような生徒の指導はお受けできません。
100個の暗記が無理なら、10個だけでもいいんです!!
最初は10個からスタート、翌週は20個を目標に頑張る。
20個暗記するために、どのような工夫をしたらいいだろう?
先生と一緒に作戦練ろうぜ!!
これが、実力養成会の指導理念です。
この生徒は、暗記が苦手という言い訳をし『努力』に背を向けてます。
このような状況では、手の打ちようがありません。
時間とお金の無駄です。
お互いに不愉快な思いをするだけです。
私の言いたいことは・・・・・
たとえ、暗記が苦手でもいいんです。
100個の暗記が無理なら、10個でも、5個でもいいんです。
暗記していく中で、いろいろな方法を模索しながら、
何が、自分にとってベストなのか?
それを私と共に模索していく。
模索していくなかで、自分にとってベストな暗記方法が確立していきます。
ペダルをこがなければ、自転車は前へ進まない!!
この発想です。
最初からペダルをこごうとしない生徒は、そのような生徒を対象とする塾に行っていただ
いた方が生徒のためです。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。