ニュース・ブログ

2015
8/20

実力養成会通信 第96号 ”生徒面談の中から” の巻

ニュース

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

今週より、第2回全統マーク模試の自己採点結果を受けて、まず、生徒面談を実施してい

ます。

今日は、この生徒面談の中で、出てきた、貴重な情報をみなさんと共有したいと思

います。

 

Aさん:(英語で)文法がボロボロ。第3問・第4問が苦手で、ここで失点した。

⇒自分の感覚とは裏腹に、文法がポロポロ・・・・ということが改めて判明!!

文法については、学校で使用している、ネクステージをひたすらやる!!

第3問、第4問対策については、「2016河合マーク実戦問題集」からピックアップして

集中的に演習する。

 

Bさん:日本史は、「本(実況中継)」を読んだ成果があった。

⇒「本(実況中継)」を読むことで、点数がとれることを身をもって体験したわけです。この「本」をひたすらやれば、絶対に点数が取れるんです。今日から、今まで以上に、読み込みましょう。しかし、読み込むだけではだめです。しっかりと問題演習も並行して!!

 

Cさん:(英語で)「1」⇒「4」⇒「5」⇒「6」⇒「2」⇒「3」とやったが「3」の討論は解かずに終わった。

⇒問題を解く順番・・・・これってとても重要です。色々な模試で、色々とトライして、その中でベストな順番を模索していきましょう!!  模試は結果を出すためのものではありますが、模索の場でもあります。

それと、各大問ごとに、しっかりと目安時間を設定しておきましょう。もっともっと時間感覚を研ぎ澄ませていかなければなりません。

 

Dさん:数学は、少し粘って、分からなければ飛ばした。

⇒以前の通信で説明した「積極的に捨てる」作戦も有効に使っていきましょう・・・

満点を狙って、全問、同じようなテンションで解いても、タイムオーバーとなります。

時間のかかりそうな問題は、勇気を持って、飛ばして、解けるところを確実に「モノ」にする!!・・・・こういう気持ちをしっかりと持ちましょう・・・

 

このように・・・・

仮に、今回の模試で思うように点数が取れなかったとしても、何かしらの、気付きや発見

はあったはずです。それらとしっかりと向き合い、何を、どうすればよいか?・・・・

そのためには、何をやるのか?   どういうペースでやるのか?    ここをしっかりと実行して

いきましをょう・・

よく生徒は、面談の中で

「ひたすらやります」「集中的に演習します」「読み込みます」「穴を埋めます」

と言います。・・・・もちろん、生徒の本心から出てくる言葉なんですが、それだけで

は、足りません「ひたすらやる」とは、具体的に、「何をやるんですか?」「1週間どん

なペースでやるんですか?」「時間にしてどれくらいやるのですか?」「いつまでに、ど

までやるんですか?」・・・・・ここまで、しっかりと具体的に落とし込まなくてはダ

メです!!

 

今回のマーク模試で、悔しい思いをした生徒たちもいます・・・・

悔し涙を流してた生徒もいます・・・・

このままじゃ、引き下がれません!!

9月20日(日)の駿台ベネッセマーク模試

ここで、絶対にリベンジしてください!!

 

先生たちは、皆さんを信じています!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。