実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。
今週より、第2回全統マーク模試の自己採点結果を受けて、まず、生徒面談を実施してい
ます。
今日は、この生徒面談の中で、出てきた、貴重な情報をみなさんと共有したいと思
います。
Aさん:(英語で)文法がボロボロ。第3問・第4問が苦手で、ここで失点した。
⇒自分の感覚とは裏腹に、文法がポロポロ・・・・ということが改めて判明!!
文法については、学校で使用している、ネクステージをひたすらやる!!
第3問、第4問対策については、「2016河合マーク実戦問題集」からピックアップして
集中的に演習する。
Bさん:日本史は、「本(実況中継)」を読んだ成果があった。
⇒「本(実況中継)」を読むことで、点数がとれることを身をもって体験したわけです。この「本」をひたすらやれば、絶対に点数が取れるんです。今日から、今まで以上に、読み込みましょう。しかし、読み込むだけではだめです。しっかりと問題演習も並行して!!
Cさん:(英語で)「1」⇒「4」⇒「5」⇒「6」⇒「2」⇒「3」とやったが「3」の討論は解かずに終わった。
⇒問題を解く順番・・・・これってとても重要です。色々な模試で、色々とトライして、その中でベストな順番を模索していきましょう!! 模試は結果を出すためのものではありますが、模索の場でもあります。
それと、各大問ごとに、しっかりと目安時間を設定しておきましょう。もっともっと時間感覚を研ぎ澄ませていかなければなりません。
Dさん:数学は、少し粘って、分からなければ飛ばした。
⇒以前の通信で説明した「積極的に捨てる」作戦も有効に使っていきましょう・・・
満点を狙って、全問、同じようなテンションで解いても、タイムオーバーとなります。
時間のかかりそうな問題は、勇気を持って、飛ばして、解けるところを確実に「モノ」にする!!・・・・こういう気持ちをしっかりと持ちましょう・・・
このように・・・・
仮に、今回の模試で思うように点数が取れなかったとしても、何かしらの、気付きや発見
はあったはずです。それらとしっかりと向き合い、何を、どうすればよいか?・・・・
そのためには、何をやるのか? どういうペースでやるのか? ここをしっかりと実行して
いきましをょう・・
よく生徒は、面談の中で
「ひたすらやります」「集中的に演習します」「読み込みます」「穴を埋めます」
と言います。・・・・もちろん、生徒の本心から出てくる言葉なんですが、それだけで
は、足りません「ひたすらやる」とは、具体的に、「何をやるんですか?」「1週間どん
なペースでやるんですか?」「時間にしてどれくらいやるのですか?」「いつまでに、ど
こまでやるんですか?」・・・・・ここまで、しっかりと具体的に落とし込まなくてはダ
メです!!
今回のマーク模試で、悔しい思いをした生徒たちもいます・・・・
悔し涙を流してた生徒もいます・・・・
このままじゃ、引き下がれません!!
9月20日(日)の駿台ベネッセマーク模試
ここで、絶対にリベンジしてください!!
先生たちは、皆さんを信じています!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。