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2018
3/15

実力養成会通信 第711号 ”新高1生本格的指導スタートしてます!!” の巻

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新高1生は、今から、入学式までの3週間をどう過ごすか?

これが、極めて重要です。

 

高校に行けば、中学時代何ランクだったか?  入試は何点取ったか?

こういったものは、全く関係ありません。

4月の入学の時点で、みな横一線。

要は、『やるか』『やらないか』のみです。

 

それと・・・勘違いしないでください!!

例えば、中学時代、道コンで偏差値はコンスタントに65をとってました・・・・・

北大総合理系の偏差値は63。高校へ行っても中学校の時と同じように普通に頑張ってた

ら北大総合理系は十分に行けるはず・・・・って考えてませんか?

“行けるはず”・・・・思うのは良いことです。

しかし、現実を、客観的に見る・・・このような視点で考えたら・・・・・

 

 

 

大きな勘違いです!!

 

 

道コンのSSと北大のSS・・・・・母集団の規模、水準が全然異なりますからね!!

少し辛辣な言い方になりますが・・・・・

道コンのSSと北大のSSを同じ感覚で見ること自体ナンセンスですからね。

 

道コンSSは道内の高校受験生の平均点を基準にして算出したもの。

北大のSSは、大手予備校の全国模試の平均点を基準にして算出したもの。

 

具体的に説明させていただきます。

例えば、私立大の医学部・・・・・

最低でも、偏差値は65。

この65を達成するには、どれだけ頑張らなきゃならないのか?

とんでもなく、そして、目の前に大きく立ちはだかる『壁』。

それが偏差値65なんです・・・・・・

 

高校入試が全道大会なら、大学入試は全国大会。

 

悲しいかな、北海道の学力レベルは全国でも最下位グループ。

全道レベルと全国レベル、レベルの差は歴然。

 

全道レベルと全国レベル・・・・・

皆さんが思ってる以上に、ギャップが大きいんですよ!!

(実力養成会通信 第709号 『北大前期合格者の道内占有率』を改めて見て下さい)

 

 

このような、状況を踏まえ、実力養成会では、新高1生の指導を本格的にスタートさせてます・・・・・・

 

 

◆新高1(現中3)O君のノートです。普通に、青チャート数ⅠAをドンドン進めてます!!

入学式までには、第1章『数と式』、第2章『2次関数』までやりきります。

次週から、英単語の指示も入れていきます””

 

◆新高1のT君です。既に、高校で使う『ユメ単』の暗記に着手し、口頭チェックをやってます!!

◆因数分解の”重たいタイプ”もこのように指導してます!!

 

◆新高1のSさん・・・中高一貫校生です。学校では、既に数ⅠAはほぼ終了。

この日は、ユークリッドの互除法を指導しました。

ユークリッドの互除法のメカニズム(成り立ち)を説明し、1次不定方程式へとつなげてい

きました・・・・

生徒のノートです。この通り完璧ですね・・・・・

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。