面談に、何を期待するか?
それは、担当してくださってる先生は、子供のことをどのように見てるか?
学力、性格など・・・・・・
それを踏まえて、子供の現況をどのように把握されてるのか?
今後の課題は?
課題を解決するために、どのような手を打ってくださるか?
普段は、どういう思いをもって、指導してくださってるのか?
志望大学に向けて、可能性は?
おおむね、このような、ところではないでしょうか?
面談の時に”ありがちな”話、こんな面談は信用できません!!
◆『〇〇君は、社会の底上げが課題ですね、底上げを頑張りましょう』
⇒おいおい・・・底上げしたいから、塾に通わせてるんですよ(怒)
◆『〇〇さんは、英語の長文読解を苦手としてますから、読解の精度を上げましょう』
⇒おいおい、精度を上げるって、具体的に、何をどうすればいいの? 塾では、精度を上げてくれないの?
◆『〇〇君は、計算ミス、ケアレスミスが多いです、これは本人の意識の問題でどうにでもなります』
⇒おいおい、”意識の問題” だけで片つけるの? 塾はなにもしてくれないの?
◆『今の時期、単語レベルを入試レベルまであげると、かなり有利なので、早急に取り組みましょう』
⇒おいおい、そもそも入試レベルって具体的にはどんなレベル? 早急に取り組みましょうって言うけど、これも、丸投げ? 早急に取り組むために、具体的指示とか、期間計画とかは示してくれないの?
◆『苦手科目とは言え、しっかりと時間をかけ、正しい方法で、取り組めば、必ず成果として現れます。まずは、時間をかけて、やってみることです』
⇒おいおい、苦手を克服したいから、塾に通わせてるんだよ!! 本人に丸投げ? 正しい方法って具体的にどんなことをするの? 時間をかけてっていうけど、具体的にどのくらい? 取り組めっていうけど、本人は、何をどうやっていいのか、わかってませんよ!! ちゃんと指示してくれないと本人も、何をやっていいのか、わかってませんよ!!言ってることは、もっともらしいんだけど、全然、具体性にかけてるんだけど(怒)
こんなことを面談で、平気で言う、講師及び事務局職員がいるのも事実です(泣)
いわゆる【底上げ】【精度を上げる】【意識の問題】等々
・・・これらは、通称『塾語』といわれてます。
塾講師が好んで使う、とても都合のいい表現です。
生徒の状況は、こうです、とか、ああです、と教えてくれるものの、全部本人に丸投げ?
このような、形の面談って、多いように思います(全部がってことではありません)
だからこそ、実力養成会の父母面談では、このへんの部分に関しては、
私は、具体的にキッチリとお話させていただいております!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。