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2018
5/10

実力養成会通信 第766号 ”東西南北、旭丘・いわゆるトップ5″ の巻

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札幌南高校、札幌北高校、札幌西高校、札幌東高校、札幌旭丘高校・・・・・・

これらをまとめて、『トップ5』と呼んでるんですね・・・・・・

お恥ずかしい話、最近知りました・・・・・・

 

実力養成会には、この『トップ5』の生徒たちが在籍しています。

 

この『トップ5』以外にも、私立高校(6か年含む)の生徒、他の公立高校の生徒も数多く在

籍してくれてます。

その中にも、とても優秀な生徒も数多くいます。

ですから、この公立5校だけを『トップ5』というのは、いかがなものか?・・・・・・・

何か、釈然としないモノがこみ上げてきます・・・・・・

あくまでも、公立高校の上位5高ということなんでしょうね。

 

さて、この『トップ5』の中でも、特に、札幌南高校は、数学に関してですが、

授業の進み方が、異様に早いです!!・・・・私立6か年並みの早さです。

合わせて、普段の定期試験、実力テストに、普通に大学入試問題が出題されます。

しかも、テストの全問が大学入試問題という、”こんなの解けないだろう!!”

そんなテストなんです!!

ですから、クラス平均が100点満点で『20点台』『30点台』というケースも普通です。

 

札幌南高校・・・・・全国的に見ても、超優秀高校・・・・

合格実績は、公立高校というくくりでみたら、全国1位、2位・・・そんなレベルです。

 

学校の先生たちも、このような事実を受け、ドンドン、生徒へプレッシャーをかけ、さら

に実力をつけさせようという、意志の現れなんだと思います。

私も、このような、学校側の強烈な意思は理解できますし、もし、私が、そのような立場

にあったら・・・・・同じような方針をとると思います。

 

その一方で・・・・・・・

自信を喪失する生徒も数多く出てきます・・・・・

中学時代は、あれほど、優秀だったのに・・・・・・

『道コン』の総合成績優秀者の1ページ目に大きい名前で載ってたのに・・・・

 

『どうした?』

『何があった?』

 

このような状況になっている生徒も少なくありません・・・・・

高1の夏~秋で、数学を完全に諦め、私立文系にシフトする生徒も数多くいます。

 

 

以前の実力養成会通信にも書かせてもらいました。

 

中学時代、何ランクだったか?

入試で何点とったか?

 

こんな話は、過去の話・・・・・・

 

要は、高校入学後、どれだけ勉強してるか?

 

 

5月、中盤にさしかかってます。

この辺から、生徒の『学力差』が目に見えてきます。

しかも、怖いくらい確実に!!

 

具体的にいいましょう。

 

各学校で実施されてる、小テスト、単元テスト・・・・・・・

取れてる生徒とそうでない生徒・・・・・・・・

毎回合格する生徒といつも追試になってる生徒・・・・・

いつも、同じ顔触れになってきてるはず。

 

 

『トップ5』・・・・・

実は、できる生徒とそうでない生徒のギャップの大きい高校・・・・・

中学時代の成績と高校時代の成績に大きなギャップの生じる高校・・・・

このような、とらえ方も出来るんです!!

 

トップ5に合格したものの、大学入試で、2番手高に行ってた生徒に完全に逆転され

てしまった・・・・・

これもまた、よくある話です。

 

学習塾のチラシに、よく顔写真入りで、トップ5の合格した生徒さんが載ります。

合格した生徒たちの努力、そして熱血指導された塾の先生たちに敬意を表します。

 

 

このように、合格の栄冠を勝ち取った生徒たち・・・・・・

入学して、一か月後・・・・・・・

 

明確な学力差が生じてるのも事実です。

 

トップ5・・・・・中学生の生徒たちの憧れであり、目標!!

その反面、勉強に関しては、容赦なく、厳しく、シビア、なんです。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。