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2018
7/18

実力養成会通信 第835号 ”高校の進路指導の先生たち” の巻

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いわゆる”進学校”の進路指導の先生からすると、

上司である教頭、校長・・・さらにその上の『道教委』からのプレッシャーは、並々なら

ぬものがある。

『国公立〇〇名』などの進学実績のノルマを押し付けられるから。

 

進学実績が低迷しようものなら、

『進路指導は何をやってるんだ!!』と糾弾される。

もし、ノルマが達成されないと糾弾だけでは済まされない。

学校予算の”重点配分校”を入れ替えると脅しをかけてくるとか、こないとか?

話は、これだけでは済まされない・・・・

教員個人の人事上の評価につながりかねない・・・・・・

 

事の真相は、当事者でないと、わからないが・・・・・

 

 

公立高校の教員は、私立と違い、”ノルマ”なんてない・・・・・

そう思われてる方が多いようだが、実は、現場はイメージとはかなり異なる。

 

特に、進学校とされる高校では、進学実績をあげることが至上命令となっている。

当然、私立もそうなる・・・・・

 

つい先日、ある高校の進路指導の先生、2名とお会いさせてもらった・・・・

とても、貴重な『縁』をいただいた・・・・

まさに、現場の進路指導の先生たちのご苦労を色々とお聞きできた・・・・

2020年の大学入試制度改革についても意見交換させてもらった・・・・・

またもネットワークが広がった・・・・

とても有意義な時間だった・・・・・

 

自分のやりたいように、

自分の理想を具現化しようとして、

数学を指導している私を、大変、うらやましがっていた・・・・・・

 

現場の先生たちの、ご苦労が身に染みてわかった・・・・・・

 

 

実力養成会は、このように、時には、高校の進路指導の先生たちとのネットワークも

活かしながら地に足をつけた、質の高い進路指導を実践していきます!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。