いわゆる”進学校”の進路指導の先生からすると、
上司である教頭、校長・・・さらにその上の『道教委』からのプレッシャーは、並々なら
ぬものがある。
『国公立〇〇名』などの進学実績のノルマを押し付けられるから。
進学実績が低迷しようものなら、
『進路指導は何をやってるんだ!!』と糾弾される。
もし、ノルマが達成されないと糾弾だけでは済まされない。
学校予算の”重点配分校”を入れ替えると脅しをかけてくるとか、こないとか?
話は、これだけでは済まされない・・・・
教員個人の人事上の評価につながりかねない・・・・・・
事の真相は、当事者でないと、わからないが・・・・・
公立高校の教員は、私立と違い、”ノルマ”なんてない・・・・・
そう思われてる方が多いようだが、実は、現場はイメージとはかなり異なる。
特に、進学校とされる高校では、進学実績をあげることが至上命令となっている。
当然、私立もそうなる・・・・・
つい先日、ある高校の進路指導の先生、2名とお会いさせてもらった・・・・
とても、貴重な『縁』をいただいた・・・・
まさに、現場の進路指導の先生たちのご苦労を色々とお聞きできた・・・・
2020年の大学入試制度改革についても意見交換させてもらった・・・・・
またもネットワークが広がった・・・・
とても有意義な時間だった・・・・・
自分のやりたいように、
自分の理想を具現化しようとして、
数学を指導している私を、大変、うらやましがっていた・・・・・・
現場の先生たちの、ご苦労が身に染みてわかった・・・・・・
実力養成会は、このように、時には、高校の進路指導の先生たちとのネットワークも
活かしながら地に足をつけた、質の高い進路指導を実践していきます!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。