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2015
10/9

実力養成会通信 第138号 ”セルフイメージについて考える”の巻

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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

 

ラクビー日本代表・五郎丸選手のあのパフォーマンス・・・・

一躍有名になりましたね。

あのパフォーマンスも「セルフイメージ」に関わるものです。

 

そこで、今日のテーマは「セルフ・イメージ」です。

 

昨日の、実力養成会通信・・・「アヒル」と「白鳥」の話。

たとえ、自分が「アヒル」としても、将来、「アヒル」のままか、「白鳥」になるか?

両者を分けているものが「セルフイメージ」と呼ばれるものです。

「セルフ」とは自分自身、「イメージ」は、そのまんま、イメージです。

ですから、「セルフイメージ」とは、自分自身に対するイメージのことです。

一口に、「セルフイメージ」と言っても、奥の深い言葉で、対象とするものは多種多様です。

最近では、自己啓発本でよく、取り上げられてますが、ここでは、「受験」という狭い範

囲に限定しておきましょう。すなわち、「自分自身の学力はどの程度のものであるか?」

という意味合いとして受けとめてください。

 

跳び箱を例にとりましょう・・・・

同じ身体能力だったとしても、10段跳べる人もいれば、9段しか跳べない人もいます。

この「差」は、「セルフイメージの差」なんです。

つまり、9段しか跳べない人は、「自分は10段なんて無理だ」と思い込んでしまってま

す。9段目まで調子良くても、10段になると、本来の力を発揮できずに、失敗してしまい

ます・・・・・

一方、10段跳べる人は、「自分は10段は跳べる」とか「もっと高くても、跳べる」と思

い込んでます。ですから、10段でも臆することなく、積極的にチャレンジします。実力

を発揮できるんです・・・・・

 

こう考えると、「セルフイメージ」・・・・とても重要だと思いませんか?

本来の力を発揮できずに、失敗してしまう・・・・・・

模試の出来・・・・こう考えたら他人事ではありませんね・・・・・

 

もちろん、この「セルフイメージ」を高く持つことだけでは、合格できません。

「理にかなった勉強」×「地道な努力」×「高いセルフイメージ」= 合格!!!!

こういうことです。

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。