第2回河合全統記述模試。
例年、全国で30万人近い生徒たちが受験する模試です!!
いわゆる、模試の中で、『最大規模』の一番メジャーな模試です!!
既に実施済みの高校もあります!!
北海道では、大半の高校では、8月26日(日)もしくは、9月2日(日)に実施されます。
そもそも、模試って・・・・力をみるものですが、
本質は、”力をつけるためのもの”です!!
具体的にいいましょう・・・・
①本番に近い環境で試験を受ける訓練
②しびれるような”修羅場”をくぐり抜ける訓練
③時間配分の訓練
④どういう問題が出題されるのかの確認の訓練
⑤解けなかった問題を、後日、解けるようにする訓練
さて、第2回の全統記述は、例年、第1回と比較して、難易度は、グッと上がります!!
この模試の趣旨は、以下の3点です。
①夏休みまでの学習の成果の確認
②弱点、不得意、課題の再発見
③現時点での志望校との”ギャップ”を数字で把握
今回の第2回は、数学に限らず、全科目に共通しているのは、
『基礎的な学力をみる』
『入試問題に対応しうる応用力をみる』
ということは・・・・・
入試レベルの問題の演習量の差が、偏差値に明確に出ます!!
解法を暗記していく勉強・・・・・一定の基礎学力をつける、という点では必要です。
しかし、今回の模試では、『見たこともない問題』が出題されるかもしれません!!
自分の持っている数学力を総動員するんです!!
そして、論理的にしっかりと考えながら、解答の糸口を探り、見つけていく・・・・
このような、イメージです!!
大学入試で問われるのは、『定型問題に対して解答できるか?』ではありません!!
『初めて見る問題に対して、どのくらい論理的な考察を加えることができてるか?』
ここですからね!!
ただ単に力任せに、『量をこなす』では、この辺の部分は養成できません。
『量をこなす』ことよりも、『質を高める』ことに重きを置きましょう!!
『質を高める』・・・・・論理的思考力を養うことです。
すなわち、見たことのない問題、初めて遭遇するような問題に取り組むときに必要とされ
る力です!!
ここの部分を意識して、第2回全統記述模試にのぞみましょう!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。