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2018
8/25

実力養成会通信 第872号 ”第2回河合全統記述模試にむけて” の巻

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第2回河合全統記述模試。

例年、全国で30万人近い生徒たちが受験する模試です!!

 

いわゆる、模試の中で、『最大規模』の一番メジャーな模試です!!

 

既に実施済みの高校もあります!!

北海道では、大半の高校では、8月26日(日)もしくは、9月2日(日)に実施されます。

 

そもそも、模試って・・・・力をみるものですが、

本質は、”力をつけるためのもの”です!!

 

具体的にいいましょう・・・・

①本番に近い環境で試験を受ける訓練

②しびれるような”修羅場”をくぐり抜ける訓練

③時間配分の訓練

④どういう問題が出題されるのかの確認の訓練

⑤解けなかった問題を、後日、解けるようにする訓練

 

 

さて、第2回の全統記述は、例年、第1回と比較して、難易度は、グッと上がります!!

 

この模試の趣旨は、以下の3点です。

①夏休みまでの学習の成果の確認

②弱点、不得意、課題の再発見

③現時点での志望校との”ギャップ”を数字で把握

 

今回の第2回は、数学に限らず、全科目に共通しているのは、

『基礎的な学力をみる』

『入試問題に対応しうる応用力をみる』

 

ということは・・・・・

入試レベルの問題の演習量の差が、偏差値に明確に出ます!!

 

解法を暗記していく勉強・・・・・一定の基礎学力をつける、という点では必要です。

 

しかし、今回の模試では、『見たこともない問題』が出題されるかもしれません!!

 

自分の持っている数学力を総動員するんです!!

 

そして、論理的にしっかりと考えながら、解答の糸口を探り、見つけていく・・・・

このような、イメージです!!

 

大学入試で問われるのは、『定型問題に対して解答できるか?』ではありません!!

『初めて見る問題に対して、どのくらい論理的な考察を加えることができてるか?』

ここですからね!!

 

ただ単に力任せに、『量をこなす』では、この辺の部分は養成できません。

『量をこなす』ことよりも、『質を高める』ことに重きを置きましょう!!

『質を高める』・・・・・論理的思考力を養うことです。

 

すなわち、見たことのない問題、初めて遭遇するような問題に取り組むときに必要とされ

る力です!!

 

ここの部分を意識して、第2回全統記述模試にのぞみましょう!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。