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2018
9/2

実力養成会通信 第881号 ”講師の見えてる景色の違い” の巻

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さて、実力養成会の中3生に道東の”管内トップ校”を志望している生徒がいます。

 

この夏の北海道学力コンクールでも合格可能性は98%・・・・・・

とは言え、これは目安・・・・・油断することなく、ふんどしを締め直して努力を継続し

ています!!

倍率?

傾向?

それは、それで大切なことは言うまでもありません!!

しかし、ナーバスになりすぎるのもいかがなもかと・・・・

 

我々、講師の使命は・・・・・・・

どんな問題、どんな倍率にも耐えうる、本物の実力を養成させるってことです!!

 

普段、高校生・高卒生の指導をさせてもらってるから、人一倍痛感しています!!

大学入試は、国公立で平均3倍~7倍、私立の人気学部に至っては、20倍以上は普通です!!

 

 

高校入試・・・・高校側からしたら、『うちの高校で3年間、勉強を頑張っていけるか、

、もしくは、勉強に耐えうる器をもっているか?を見るもの』です・・・

 

ですから、本質は、『合格』のためのノウハウの伝授より

『向こう3年間の学習に耐えうる素養を養成する』を主眼にすべきではないでしょうか?

 

ですから・・・私は、

中3生に対しては、入学後、しっかりと高校の学習についていき・・・というか、

トップ集団をリードしていける実力を養成する!!

そのために、『考える』を柱とした指導を実践させてもらってます!!

 

 

私自身も、この生徒も、そして保護者の方も『高校合格』がゴールではありません。

『高校合格』はあくまでも、通過点という認識でいます!!

 

ということで・・・・私は、この生徒に対して、本格的に「音読」の指示をだしました!!

使用する教材は、これです!!

一般的には、高1生が使用するものです・・・・

徹底して、音読に取り組ませます!!

 

私は、高1、2、3年生、高卒生と共に、音読を今でもしています!!

 

音読がどれだけ偉大で効果が絶大かも身をもって経験しています。

机上の知識ではありません!!

 

ネットに書かれてる情報の寄せ集めではありません!!

経験と実績に裏打ちされた私のノウハウです!!

 

このように書くと、さぞかし、この中3生が優秀だからできるんでしょう?

と思う方がいるかもしれません・・・・・

ところがどっこい・・・・

この生徒は、いたって、ごく普通の生徒です!!・・・上の画像の生徒です!!

早速、声を張り上げ、2人で音読してます!!

 

 

ごく普通の生徒をどこまで引き上げるか?

 

それは、担当する講師の見えてる景色の違いです!!

講師の見えてる景色の違いが、生徒をどこまで引き上げれるかの違いなんです!!

 

 

今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。