さて、実力養成会の中3生に道東の”管内トップ校”を志望している生徒がいます。
この夏の北海道学力コンクールでも合格可能性は98%・・・・・・
とは言え、これは目安・・・・・油断することなく、ふんどしを締め直して努力を継続し
ています!!
倍率?
傾向?
それは、それで大切なことは言うまでもありません!!
しかし、ナーバスになりすぎるのもいかがなもかと・・・・
我々、講師の使命は・・・・・・・
どんな問題、どんな倍率にも耐えうる、本物の実力を養成させるってことです!!
普段、高校生・高卒生の指導をさせてもらってるから、人一倍痛感しています!!
大学入試は、国公立で平均3倍~7倍、私立の人気学部に至っては、20倍以上は普通です!!
高校入試・・・・高校側からしたら、『うちの高校で3年間、勉強を頑張っていけるか、
、もしくは、勉強に耐えうる器をもっているか?を見るもの』です・・・
ですから、本質は、『合格』のためのノウハウの伝授より
『向こう3年間の学習に耐えうる素養を養成する』を主眼にすべきではないでしょうか?
ですから・・・私は、
中3生に対しては、入学後、しっかりと高校の学習についていき・・・というか、
トップ集団をリードしていける実力を養成する!!
そのために、『考える』を柱とした指導を実践させてもらってます!!
私自身も、この生徒も、そして保護者の方も『高校合格』がゴールではありません。
『高校合格』はあくまでも、通過点という認識でいます!!
ということで・・・・私は、この生徒に対して、本格的に「音読」の指示をだしました!!
使用する教材は、これです!!
一般的には、高1生が使用するものです・・・・
徹底して、音読に取り組ませます!!
私は、高1、2、3年生、高卒生と共に、音読を今でもしています!!
音読がどれだけ偉大で効果が絶大かも身をもって経験しています。
机上の知識ではありません!!
ネットに書かれてる情報の寄せ集めではありません!!
経験と実績に裏打ちされた私のノウハウです!!
このように書くと、さぞかし、この中3生が優秀だからできるんでしょう?
と思う方がいるかもしれません・・・・・
ところがどっこい・・・・
この生徒は、いたって、ごく普通の生徒です!!・・・上の画像の生徒です!!
早速、声を張り上げ、2人で音読してます!!
ごく普通の生徒をどこまで引き上げるか?
それは、担当する講師の見えてる景色の違いです!!
講師の見えてる景色の違いが、生徒をどこまで引き上げれるかの違いなんです!!
今日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。