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2015
5/11

実力養成会通信 第8号 ”今年度は「本番力」に徹底してこだわります!!の巻”

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実力養成会の皆さん、保護者のみなさん、こんにちは。

今日は、実力養成会並びに、今野の今年度の決意表明です。

 

大学入試、特に医学部入試は、熾烈な戦いです。

生徒は、命を削る思いで、日々頑張っています。

札医のある先生は「2回入試を行うと半分合格者が入れ替わる」とおっしゃってました。

最後の最後、合格を勝ち取るには、気持ちで負けない、運を引き寄せる「本番力」

この「本番力」に対する強い”こだわり”・・・・・・・・

昨年度、数名の生徒を合格まで導けなかったという事実を真摯に受け止めると、

今野の課題は、この部分に、集約されると、考えました。

 

「本番力」・・・・・・・・・・・・・

 

試験本番で、練習通り、普段通りの力を発揮する(させる)、これまでの勉強でやってきたことを、本番の現場で出す力・・・・これが「本番力」です。

「本番で、いつも通りの力を出す」・・・・今野も普通に言ってきました。

しかし、これって、真剣に考えれば考えるほど、非常に精神力のいることです。

本番・・・・・試験会場では、何千人という数の受験生がいます。

その数に圧倒してしまったり、負けられない戦いを背負っているという緊張感もあるでしょう。試験本番で、普段通りの力を発揮するのは、容易なことではありません。

「あれだけデキる人が、落ちたのか?」という受験生が毎年のようにいます。事実、実力養成会にもいたわけです。

原因は、「本番力」が足りてなかった、と認識しています。

 

「本番力」だって鍛え上げることは、出来ますっ!!

 

「いつも通りの力をだそう」、「普段通りでいこう」・・・・・・・・

これでは、本番でいつも通りの力を出せても、いつも以上の力は出せません。

普段、練習で、てきていないことは、本番でできるはずはありません。

普段の学習(指導)を本番に向けた、実践トレーニングという意識で臨ませなければならないと考えています。

本番以上に緊張感をもって、取り組ませていきます。

そして、本番は、平常心で臨ませます。

 

「本番力」をつけることの根本にあるのは、普段の指導を本番以上にシビアにやる!!

という、姿勢を講師側が持つことです。

私は、生徒に「去年と同じことをしてたら、結果はまた同じ」と檄を飛ばしてます。

これは、我々講師側にもいえます。

ですから、我々も、「変えるところは変えて」さらに「進化」していきます。

実力養成会を信頼して、実力養成会についてきてくれてる生徒と保護者のために。