実力養成会では、現在、第1回全統マークの自己採点結果をうけて、面談を実施しています。昨日も、高3生のA君、O君、高卒生のS君と面談しました。
今日は、今野が、実力養成会が、実施する「面談」についてお知らさせていただきます。
今回の面談内容は、以下の通りです。
① 3月にたてた、5月目標、すなわち、今回の結果について、どう受け止めているか?
・良かった点は?
・悪かった点は?
②8月の第2回全統に向けて、各教科ごとの、目標点(デットライン)を決める。
《8月の結果で、センター本番の得点が決定されるという現実を受けとめさせた上で》
③8月、目標点を達成するために、今日から、具体的に、どのように勉強していくか?
・今回の、「よかった点」「悪かった点」をどの様に、日々の勉強に反映させるか?
・5月までやってきた、勉強、方法、使っていた教材、問題集、参考書、単語帳、これらは、このままで、大丈夫か? バッサリ、変えなくてもいいか?
・5月まで、やってきた勉強で修正する点はないか? あるとしたら何をどのように修正するか?
面談するうえでの、今野の、「基本スタンス」は・・・・・・
▲今野が指示ではなく、生徒本人に考えさせ、生徒本人に決断させ、そして、生徒本人に行動を起こさせる・・・・ここに集約されます。
まとめ
▲「面談」とは、相手の行動に変化をもたらすものです。
▲行動に、変化をもたらさないのは、単なる「雑談」です←「雑談という名の面談」が多すぎると思いませんか?
▲「面談」は、面談者の「スキル」で、”薬”も”毒”もなります。