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2015
10/21

実力養成会通信 第148号  ”2年前のY・Rさんの合格体験記より” の巻

ニュース

実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。

前々回の通信で登場させてもらったY・Rさん。。。。。。

一浪して、聖マリアンナ医科大学、独協医科大学に合格。

現在、聖マリアンナ医科大学2年生です・・・・・・・・

 

 

改めて、2年前の合格体験記を読み返してみると、本当にいいことが書かれてます。

実力養成会でも、今年度、私立医学部を受験する生徒は、6名います・・・・・・・・

そんな6名のために、改めて、合格体験記の一部をご紹介させて頂きます。

是非とも、参考にしてほしいです。

 

尚、本人、保護者様は、色々なご事情で、本人が特定されることを、とても気にされていますので、原文の一部に、若干の修正を加えさせていただきました。

Y・Rさん、お母様・・・・・・おそらく、ご覧頂いてるかと思いますが、そういうことで、私の判断で、一部修正を加えさせていただきました。

 

 

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●(お父様が)「家族が、全力でサポートするから試験にだけ集中しろ」と何度も繰り返してくれました。この言葉にすごく励まされ、絶対合格しようと、心から前向きになることができました。

 

●(現役の時は)模試を受けて、手ごたえが良くなかったとき、「これは、本番じゃないから」と気を楽にしていたせいで、本番はいきなり受験をしなくてはならないと、ものすごく緊張してしまいました。模試はすべて、これが本番だと思って臨むことにしました。

 

●(浪人となり)他人と自分を比べないようにしようと決めました。比べるときは、たいてい相手の優れているところと自分の悪いところを比べるというマイナスの視点から始まっているので、いい感情をもたらさないし、他人の基準に振り回されて自分の状況を正確に把握することができないからです。

 

●(浪人となって11月に入り、それまで、過去問を徹底してやって、その後、先生特製の聖マ予想問題プリントをやっていく中で)解けないことが多くなって、模試の結果で得た自信も再び揺らいでいきました。成績が伸びることをずっと期待していたはずなのにB判定が出ても自分の実力と判定がかい離していると思い込むようになったのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(今までずっと励ましてくれてた今野先生が)「そんなに不安なら歯学部にするか?」とか薬学部に志望校をかえるようなことをおっしゃるのです。何でいきなり志望校を変えろと勧めるんだろうと、言われた直後は傷つきました。けれど、先生の目を見てすぐ、試されていると感じました。同時に本当に合格できるのかと自分で自分を信じていなかったのを見透かされた気がしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・中略・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

気付いたら、先生の目を見て、はっきりと答えてました。

「絶対に医学部へ行きたいです」

先生は、間髪を入れず、

「じゃ行こうぜ」と力強く言ってくださいました。

先生は、いつもの笑顔に戻って励ましてくれました。

 

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今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。