私は、『塾、予備校は、成績をあげてなんぼの世界』という立場に立ってます。
中には、いや・・・・生徒の人間形成という立場もあれば、
補習塾的なところでは、また、異なる立ち位置になることもあると思います。
その塾、予備校により、運営方針は異なるので、様々な考え方はあるかと思います。
これは、実力養成会のある生徒の、
第2回全統記述+全統マーク のドッキング判定の帳票の一部です。
英語は、3月から、DUO、ドラゴンイングリッシュを愚直に取り組んでます!!
現在、DUOは2周目、ドラゴンイングリッシュは3周目です・・・・・・
センター世界史は、『一問一答』のみで98点・・・・・
ただし、徹底的にやらせてます!!
『誰でも出来る事を、誰もが出来ないくらいに続ける!!』
『続けるコト』の成果が、このように点数に反映されます!!
特別なことはしてません!!
来る日も来る日も、基礎基本の繰り返しです!!
大切なことは、ハイレベルな問題の演習ではありません!!
基礎基本の反復です!!
指導で、扱う問題も、標準的な典型問題ばかり。
時には、定義に立ち帰り、そこから確認を始めます!!
時には、深く掘り下げ、大学数学の立場から検証します。
“教える”というより、”考え方” ”着眼点” を明確に伝え、
本人の手で解かせる・・・・本人に考えさせる・・・・こんなイメージです。
ヒントをもらいながら、正解になるくらいなら、自分で考えたトンチンカンな答えの方が
ずっと価値ある・・・・このようなスタンスです!!
ですから・・・・・生徒には、”おおいに間違いなさい!!” とか ”間違いの数だけ成長す
る” などと常に伝え、間違っても『ノープロブレム』の空気感をかもし出してます!!
そこで、本人の書いた答案をつぶさに、見ていき、色々と指摘して上げる!!
下の画像は、『第2回全統記述模試』の解き直し、解説です。
今日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。