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2018
10/24

実力養成会通信 第932号 ”10/28(日曜日)、中3生8時間特訓実施します!!” の巻

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当初のご案内の通り、

10/28(日曜日) 10:00 ~18:00    中3生8時間特訓  実施します!!

持ち物は、筆記用具、昼食。

 

Cテストを想定した実戦演習、及び定期試験対策(英語、数学)です。

非常に、中身の濃い8時間です!!

 

ひたすら解法パターンを覚えて、点数を上げたとしても、それは”見かけの学力”です。

“見かけの学力”を否定しているのではありません。これもまた必要な部分です。

しかし、”見かけの学力”では、高校の勉強は通用しません。

 

普段から、高校生を指導させてもらって感じる事は『考える』習慣のついてる生徒は、

高校へ行っても、しっかりと結果を出してます!!

 

逆に、中学時代、あんなに優秀だったのに、高校へ行ったとたん、どうなったんだ?

このような生徒は、例外なく、パターンで解く生徒です。

パターンで解くので、思考回路は機能せず、覚えた作業手順を実行してるだけです。

ですから、このようなやり方で点数が伸びたとしても、それは『見かけ上』の点数でしか

ありません。

 

高校へ入学すると、中学時代に通ってた塾のように、横で、パターンを手とり、足取り教

えてくれる塾の先生はいません!!

しかも、学校の授業はドンドン進んでいきます!!

 

成績は急降下・・・・・お分かりいただけますね?

 

では、具体例をもって説明させていただきます。

高校に入学すると、すぐ『2次関数』という単元を学習します。

そこで『場合分け』というのが登場します。

『場合分け』すなわち、想定されるすべてのケースを考えて、

そのケースひとつひとつについて解答を考えます。

 

当然、パターンには、中々ハマってくれません・・・・・

本質をしっかりと考えないと、想定されるすべてのケースもわかりません。

中学時代からパターンで解くことが身に付いてる生徒にとって、

『鬼門』となる単元です。

 

 

“真の学力”は、思考回路をフル稼働させて『考える』ことで培われるものです。

本質はどこにあるのか?

全然、言ってる意味がわからん・・・・なら、具体的数字をあてはめて考えてみみう!!

ゴールから、たどって考えていこう!!

これが、私の言う『考える』ということです。

 

今回の8時間特訓は、『考える』ことを柱にしてます。

以下のタイムテーブルで徹底して、生徒へ『考えさせます!!』

 

◆10:00~10:35~10:55       国語の実戦演習と解説

◆11:00~11:35~11:55  数学の実戦演習と解説 

 

◆12:00~12:50                          昼食

 

◆13:00~13:35~13:55  社会の実戦演習と解説

◆14:00~14:35~14:55  理科の実戦演習と解説

◆15:00~15:35~15:55  英語の実戦演習と解説

 

◆16:00~16:15                             休憩

 

◆16:20~18:00     英語・数学、定期試験対策 

 

全科目、私、今野が担当させていただきます。

 

下の画像は、昨年の『センター10時間特訓』ですが、こんなイメージです。

ただし、人数は、これほど多くありません(笑)

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。