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2018
10/30

実力養成会通信 第938号 ”中3生、学年1位達成!!” の巻

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先日の、中3生8時間特訓に参加していただいた生徒のお母様から、嬉しいメールをいた

だきました。

 

Bテストで学年1位を達成!!

 

さらに・・・・・・

実力養成会に通うようになって、成績が伸びたことの他に、

『勉強のやり方が分かってきた』とのこと。

 

学年1位を達成したこの生徒は、

とても素直でおっとりとした、ごくごく普通の生徒です。

 

志望校は、ある地方都市の一番手高です。

 

高校受験後は、引っ越しです。

 

ですから、高校へ行っても、困らないように、『自立』を私の中の指導テーマとさせても

らってます。

高校合格は、通過点であり、その先にある大学受験を念頭に置いてます。

この生徒へ、速読英単語(入門編)で音読をやらせてるのもそのためです。

 

数学指導の際に、いつも意識してることは、『考えさせる』ってことです。

ですから、私が、しゃべり過ぎない事!!

問題を解かせる・・・・というよりも、考える”ネタ”として問題を提示する・・・・

こんな感覚です。

 

どうしても、我々講師は、教えたがります!!

しかし、ぐっとこらえます!!

考えさせるんです!!

 

私が、伝える事は、

どんな気持ちで、この問題と向き合うか?

与えられた条件をどう加工するのか?

たとえば・・・・冷凍のエビフライは、そのままでは食べれない!!

電子レンジでチンして初めて口にできる!!

であれば、この条件は、いったんチンしなきゃならないのでは?

チンするなら、どの部分?

 

あるいは、一般化するのが、かなり難しそう・・・・なら、具体的に数字をあてはめて、

実験してみよう!!

 

このように、どう問題と向き合うのか?

この部分にフォーカスしてます!!

 

このような姿勢が、生徒の思考回路を構築していきます!!

そして、問題の表面的な解釈ではなく、

問題の対象となっている事がらについて、

その原理、原則、定義に戻ることができるようになってきてるんです!!

ですから、裁量問題についても、特別な対策はしなくても、十分に対応しています!!

 

私の言う『原理、原則、定義に立ち返る』・・・・

これが、この生徒の『勉強の仕方』なんだと確信しました!!

 

では、お母様のご了承をいただいてますので、伏せる部分は伏せた上で、

嬉しいメールを紹介させていただきます!!

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。