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2018
11/9

実力養成会通信 第949号 ”『なぜ?』を突き詰めていく!!” の巻

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定期試験など、勉強したことと全く同じ問題が出るときは簡単に解ける、

しかし、少し形式がかえられたりすると、手も足も出ない・・・・・

 

もしくは、

 

慣れ親しんだ問題集の正答率は果てしなく高いけど、模試となると全然とれない・・・

初見の問題にめっぽう弱い・・・・・

 

 

ここを乗り越えないことには先がありません。

では、どうすればいいのでしょうか?

 

今、目の前にある問題が解けることが大事ではありません!!

今、目の前にある問題から、他の問題にも通用する原理・原則を学ぶって事です!!

 

つまり、一つの問題から、他の問題にも応用できることを見つけ出すってこと!!

ひとつの具体的な問題を見るのではなく、そこから抽象的な原理・原則に目を向けるって

ことです。

 

ここで、大切なことは・・・『なぜ、そうなるのか?』に着目することです。

 

問題に向かう度に・・・・『なぜ?』って突っ込みを入れるんです!!

 

ここで、こんな式変形してる・・・・なぜ?

なぜ、そんな場合分けになるのか?

なぜ、両辺をtの2乗で割るの?

などなど・・・・・・・

 

このように、とことん、『なぜ?』を突き詰めていく!!

すると、自然に抽象化がなされていきます。

 

このように『なぜ?』を考える事は、面倒なことです。

思考力も使うし、時間もエネルギーも使います。

だから、多くの人は、なかなかやろうとはしません。

やらないから、応用が出来ない知識しか身に付かないのです。

すなわち、『浅い知識』になってしまってるということ。

 

 

問題を解きながら、『なぜ?』を突き詰めていく・・・・・・

とても、大切なことです!!

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。