実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、こんにちは。
下の2題は、それぞれ北大の過去問です。
下の問題は東大の過去問です。
さて、この3題に共通して言えること・・・・それは、
中学で学習した数学でほぼ解けてしまう!!
すなわち、大学入試問題にも関わらず、高校数学はほとんど使わない!!
意外に思えるかもしれません。
合同や相似、三角形の内角・外角の二等分線の性質、円周角、接弦定理、三平方の定理
など・・・・中学数学が重要ポイントとなる問題も、このように数多く出題されてます。
このような傾向は、東大、北大、京大に数多く見られます。
センター試験数学ⅠA【第2問】の「図形と計量」でも相似 はたびたび出題されてます。
大学入試問題でも、センター数学であっても、高校数学に限定されるということではありません。
中学数学までさかのぼって、最もふさわしい解法を見つける!! ということです。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。