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2019
2/9

実力養成会通信 第1043号 ”札医大、2次数学対策からの・・・” の巻

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札医大数学・・・・微積は毎年必ず出題されてます!! しかも計算量は半端ありません!!

グラフ・図示問題に対してもそれなりのレベルのトレーニングを積まなければ、

本番で、手も足も出ない!!・・・・こういうこともあり得えます!!

 

『答え』を表面的に追う数学では、通用しないでしょう!!

特に、ここ3年の出題を細かく見ていくと、単に知識を問うだけの問題は、ほとんど出

題されてません。

問題のいたるところに工夫を凝らして応用的な思考力を問う出題が目につきます!!

 

基礎・基本を深く掘り下げ、『なぜそうなるのか?』を追及する数学でないと対応でき

ない・・・・私は、こう思ってます。

 

困難に直面した時、どう自力で乗り越えていくのか?・・・・ここを試されてるのでは?

このように思えてなりません。

つい先日の、札医2次数学対策は、この問題を取り上げてみました!!

・・・割と標準的な問題です。

センター数学で9割をとった生徒の答案です!!・・・・・見事に完答!!

逆に言えば、

センター数学で9割を取れるからこのような答案を書けるということです。

 

何がいいたいか?

 

センター数学で最低でも8割に達していなければ、

札医数学の土俵にすら上がれない!!   予選リーグ以前の話です!!

8割に達していない生徒は、どんなに背伸びしても、

札医数学では、それなりの答案しか書けないということです!!

 

 

厳しい言い方ですが、これが、現実です。

 

 

ですからB判定、C判定、D判定は、みな同じようなモノ、なんて考え方は、

全く通用しません!!

 

 

結局、センターでとれた生徒が合格し、取れてない生徒は、合格できない・・・・

理由は、こういうところにあります。

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。