彼は、ある公立の中学校に通う、まぎれもない中2生です。
普段は、自宅近くの準大手さんの塾に通いつつ、
週1回、実力養成会に通ってくれてます。
彼は、『速単/入門編』(高1レベル)の長文を書き取ってます!!
文法的な知識がなくても、長文を読み込み、CDを聴いているうちに・・・・
【こんな、感じの事をいってるんだなぁ~】というように意味を推測できるようになって
いきます。
下の文章もスラスラ読んで、瞬時に意味を取れるようになってるんです!!
正直、私の予想をはるかに上回る上達ぶりです!!
『続けるコト』・・・・それが、ドンドン成長させてくれます。
改めて、痛感してます!!
『中2生には、早過ぎる』
『入試には、そこまでは出ない!!』
という大人の発想は、才能ある中学生の芽を摘むことになるんだと・・・・・
東進衛星予備校の安河内先生が、このように言われてます!!
『中2生なんだから・・・』 ⇒ 『中2生だけど・・・・』
我々は、このように、発想しなきゃならないと思います。
特に、志が高く、能力の高い生徒にとっては、大人の作り上げた『枠』に、
はめ込もうとしては、かわいそう・・・・
この生徒を指導させてもらって、つくづく感じました。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。