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2019
5/14

実力養成会通信 第1135号 ”ある中2生の指導” の巻

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彼は、ある公立の中学校に通う、まぎれもない中2生です。

 

普段は、自宅近くの準大手さんの塾に通いつつ、

週1回、実力養成会に通ってくれてます。

 

彼は、『速単/入門編』(高1レベル)の長文を書き取ってます!!

文法的な知識がなくても、長文を読み込み、CDを聴いているうちに・・・・

【こんな、感じの事をいってるんだなぁ~】というように意味を推測できるようになって

いきます。

 

下の文章もスラスラ読んで、瞬時に意味を取れるようになってるんです!!

 

正直、私の予想をはるかに上回る上達ぶりです!!

『続けるコト』・・・・それが、ドンドン成長させてくれます。

 

改めて、痛感してます!!

 

『中2生には、早過ぎる』

『入試には、そこまでは出ない!!』

 

という大人の発想は、才能ある中学生の芽を摘むことになるんだと・・・・・

 

東進衛星予備校の安河内先生が、このように言われてます!!

 

『中2生なんだから・・・』 ⇒ 『中2生だけど・・・・』

我々は、このように、発想しなきゃならないと思います。

 

特に、志が高く、能力の高い生徒にとっては、大人の作り上げた『枠』に、

はめ込もうとしては、かわいそう・・・・

 

 

この生徒を指導させてもらって、つくづく感じました。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。