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2019
5/15

★実力養成会通信 第1136号 ”未知の問題に対処できる力” の巻

ニュース

 

数学の勉強は、『公式の暗記』と『計算技能の習得』・・・・・・

 

このように、思っている生徒も少なくありません。

 

もちろん、基礎的な計算技能は必要不可欠であり、習得する必要はあります。

しかし、それ以上に・・・・・

★『新しい概念を自分のモノとする』

★『式の表す意味を理解する』

★『必要な論理構造を考える』

この3点が高校数学を勉強するうえでの核心です!!

 

意味を理解すること無く、典型問題を解くだけでは、

全く新しい問題を解く力はつきません!!

 

未知の問題を解決するためには・・・・・

『問題の意味を考えて、必要な論理構造を組み立てる』ことが、何より大切です。

 

社会に出てから必要な力は、学問の世界であれ、実務の世界であれ、

未知の問題に対処できる力です!!

 

この力が無ければ、AIに仕事を奪われます!!

 

 

いつも、書かせてもらってることですが、

基本とは、『大切なこと』であって、『易しいこと』とは異なります。

中には、『難しい基本事項』もあります。

 

『本質とは・・・・』なんて、格好つけて、教えるつもりはありません。

大切な基本から初めて、実力養成会の方法にのっとって進めていくことで、

ゆらぎのない真の実力が身に付きます。

そうすることで、レベルの高い問題にも対処できるようになり、高い目標にも到達しま

す。

知識、技能を身につけるのは、当然の必要条件です。

その先の『知恵』を身につけるのが我々の目標です。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。