数学の勉強は、『公式の暗記』と『計算技能の習得』・・・・・・
このように、思っている生徒も少なくありません。
もちろん、基礎的な計算技能は必要不可欠であり、習得する必要はあります。
しかし、それ以上に・・・・・
★『新しい概念を自分のモノとする』
★『式の表す意味を理解する』
★『必要な論理構造を考える』
この3点が高校数学を勉強するうえでの核心です!!
意味を理解すること無く、典型問題を解くだけでは、
全く新しい問題を解く力はつきません!!
未知の問題を解決するためには・・・・・
『問題の意味を考えて、必要な論理構造を組み立てる』ことが、何より大切です。
社会に出てから必要な力は、学問の世界であれ、実務の世界であれ、
未知の問題に対処できる力です!!
この力が無ければ、AIに仕事を奪われます!!
いつも、書かせてもらってることですが、
基本とは、『大切なこと』であって、『易しいこと』とは異なります。
中には、『難しい基本事項』もあります。
『本質とは・・・・』なんて、格好つけて、教えるつもりはありません。
大切な基本から初めて、実力養成会の方法にのっとって進めていくことで、
ゆらぎのない真の実力が身に付きます。
そうすることで、レベルの高い問題にも対処できるようになり、高い目標にも到達しま
す。
知識、技能を身につけるのは、当然の必要条件です。
その先の『知恵』を身につけるのが我々の目標です。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。