私の持論です。
『生徒のアタマを鍛えるには、”わからないこと”を常に抱え続けさせる』
もう少し、詳しく説明させていただきます。
分かりにくい問題を解かせ、自分で考えさせ、ある程度放置!!
この『わからない』すなわち、『知的格闘』の時間がとても尊いのです!!
ところが・・・・・
生徒たちは、小さい頃から・・お母さんに『なんで、わからないの?』と怒られます。
ここで、『わからない』なんて言ったら・・・・修羅場(笑)
お子さんが、『わからない』と言ったら、
笑顔で、『じゃ、一緒に考えようか』でいいんです。
時々・・・・
勉強法の本で、『わからない問題は、すぐに解答を見ましょう。そして解法を暗記しま
しょう』と書いてあるのを見かけます。
賛否両論はありますが、私の個人的な意見としては、『言語道断』
訳もわからず、ただゴリ押しの暗記の解法では、教科書に載ってる典型問題限定。
それ以外の問題には、まったく役立たず。
何より、苦労をせず手に入れたものは、簡単に失われてしまいます。
さて、これからが、本論です・・・・・・続きは、明日の通信で。
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。