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2019
5/25

実力養成会通信 第1146号 ”講師の教え過ぎ、分からせ過ぎが生徒をダメにする①” の巻

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私の持論です。

『生徒のアタマを鍛えるには、”わからないこと”を常に抱え続けさせる』

 

もう少し、詳しく説明させていただきます。

分かりにくい問題を解かせ、自分で考えさせ、ある程度放置!!

 

この『わからない』すなわち、『知的格闘』の時間がとても尊いのです!!

 

ところが・・・・・

生徒たちは、小さい頃から・・お母さんに『なんで、わからないの?』と怒られます。

ここで、『わからない』なんて言ったら・・・・修羅場(笑)

 

お子さんが、『わからない』と言ったら、

笑顔で、『じゃ、一緒に考えようか』でいいんです。

 

時々・・・・

勉強法の本で、『わからない問題は、すぐに解答を見ましょう。そして解法を暗記しま

しょう』と書いてあるのを見かけます。

賛否両論はありますが、私の個人的な意見としては、『言語道断』

訳もわからず、ただゴリ押しの暗記の解法では、教科書に載ってる典型問題限定。

それ以外の問題には、まったく役立たず。

何より、苦労をせず手に入れたものは、簡単に失われてしまいます。

 

さて、これからが、本論です・・・・・・続きは、明日の通信で。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。