ほとんどの高校の進路担当の先生たちはこれを元に進路面談をしてます。
駿台さん、代ゼミさんも同様な資料を出してます・・・・
もちろん、データとして確かなものであることにかわりはありません。
母体の規模、模試の難易度のブレの少なさ、このような点から、これなんでしょう。
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いつもの年であれば、前年度と比較してもそれほど”大きな変化”はありません。
2019年度に限って言えば・・・・・いろいろと興味深い点がいくつかあります!!
以下の3点は、あちこちで言われてたことですが、
データーもその通りの結果になってます。
①マーチのセンター利用は、北大より難しい。
②東洋大学は、全体的に難易度があがってる。
③マーチの中でも、法政が大きく水をあけられてる。
十年ひと昔・・・・・・と言われますが、
特に入試大改革を控えた今・・・・
大学受験は、三年ひと昔 と言えます。
我々の頭の中も、データーをしっかりと最新のものに、
更新していかなければ、と痛感しました。
ところで、
北大では、『文系学部』は、ここ3年、ドンドン偏差値をさげてる。
今の2年生の代が、過去最低・・・・と言われてます。
学生もそう認識し、教授たちも学生の前で言ってる話です。
しかし、今年に関して言えば、しっかりと『持ち直してます』
『北大、文系学部は、おいしい・・・・』
こういった、安易な発想は、完全に捨ててくださいね!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
【追記】
ちなみに・・・・・
河合の発表してる偏差値・・・・・・
中学生が受験する道コンの偏差値・・・・・
同じ偏差値ですが、全く異なりますからね(笑)
例えば、北大経済 62.6
札幌西高校 65
札幌西高校に合格する生徒は、北大経済は余裕・・・・ってことではありません。
このへんの認識は、大丈夫ですね?
そもそも母体が全然異なります!!