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2019
6/22

6/22.実力養成会通信 第1174号 ”星の明るさ・・・か・ら・の・・・” の巻

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古代ギリシアの天文学者ヒッパルコスは、一番明るく見える星を20個選んで、1等星と

し、肉眼でかろうじて見える暗い星を6等星としました。

 

 

その後、観測技術の向上に伴い、

19世紀にはいり、1等星と6等星の明るさの比が100倍になるように定義し、現在では、こ

の方法が用いられてます。

ですから、この定義により、明るさが1等級違うって事は、

明るさは、『100の5乗根』倍(およそ2.5倍)違うことが計算で求まります!!

 

何が言いたいか?

 

 

大学入学共通テストの数学では、このような問題が出題されるって事です!!

 

例えば・・・・・

西の空にひときわまぶしく輝く、宵の明星(金星)は、-4.3等星ですが、                        

この星は、ベガの何倍明るいか?

 

常用対数、累乗根をしっかりと理解しているならば、

正確な値を計算することが出来ます!!

 

 

この”手”の問題は・・・・・・

 

常用対数の知識

累乗根の知識

が大前提です!!

 

作問者側からすると、ストーリー仕立てにしやすく、

大学入学共通テストには、                  

とても、とっつきやすい”ネタ”!!

 

夏休み中に・・・・・・

高1生、高2生を対象とした、『共通テスト”炎の10時間”特訓』を実施します!!

その中で、このタイプの問題も扱います!!

 

 

私自身も、このように、共通テストについて、かなり勉強してます!!

 

内容も、かなり自信のあるものに仕上がりつつあります!!

どの大手予備校にも引けを取らない、『共通テスト数学対策』を実施します!!

 

 

是非とも、期待していてください!!

 

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。