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2019
8/3

実力養成会通信 第1216号 ”北大文系志望の高3生の指導例” の巻

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国立大志望の高3生については、この夏から、

本格的に『2次記述答案』の指導もスタートしてます!!

9月1日の『第2回全統記述模試』を強烈に意識させてます!!

 

 

北大文系数学・・・・・ご存知のように大問4題で、試験時間は90分。

もちろん、全問記述

難易度は、全国的に見ると標準的。受験生の学習成果がよく反映される、

いわゆる『良問』です。

 

北大文系数学・・・・ボーダーは例年54%~57%。

 

たとえ完答できなくても、しっかりとした答案を作成することで、十分、合格ボーダー

でもっていけます!!

 

実力養成会OBにも、ゼロ完(完答ゼロで部分点の寄せ集め)で合格した生徒もいます!!

 

合ってたか、どうかよりも導出過程が重視されます!!

それだけに“自力で”解き切れる力・・・・が要求されます。

仮に、解き切れなかったとしても、いかに部分点を獲得するか?

すなわち・・・・答案作成術が、合否のカギを握ります!!

 

あるトップ高に通う北大文系志望の高3生の指導例です。

問題はこれです!!・・・・・・解けたか、どうか? よりも、いかに答案をしっかりとまと

めれるか?・・・・・ここがポイントです!!

まだ、経験値が足りません・・・・最初は、誰でもこのような答案です!!

この生徒にとって、この答案がスタートラインです。

ここから、様々な『ノウハウ』を伝えていきます!!

 

答案用紙とは、『パフォーマンスの場』です!!

問われるのは、以下の3つの力です。

①問題の設定を理解する力

②解決に向けて、数学的な道具(武器)を正しく運用する力

③これらを簡潔に表現する力

 

秋には、このような答案を作れるようになっていきます・・・・・

例え、完答できなくても、部分点をしっかりと、もぎ取れる答案です!!

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。