国立大志望の高3生については、この夏から、
本格的に『2次記述答案』の指導もスタートしてます!!
9月1日の『第2回全統記述模試』を強烈に意識させてます!!
北大文系数学・・・・・ご存知のように大問4題で、試験時間は90分。
もちろん、全問記述。
難易度は、全国的に見ると標準的。受験生の学習成果がよく反映される、
いわゆる『良問』です。
北大文系数学・・・・ボーダーは例年54%~57%。
たとえ完答できなくても、しっかりとした答案を作成することで、十分、合格ボーダー
までもっていけます!!
実力養成会OBにも、ゼロ完(完答ゼロで部分点の寄せ集め)で合格した生徒もいます!!
合ってたか、どうかよりも導出過程が重視されます!!
それだけに“自力で”解き切れる力・・・・が要求されます。
仮に、解き切れなかったとしても、いかに部分点を獲得するか?
すなわち・・・・答案作成術が、合否のカギを握ります!!
あるトップ高に通う北大文系志望の高3生の指導例です。
問題はこれです!!・・・・・・解けたか、どうか? よりも、いかに答案をしっかりとまと
めれるか?・・・・・ここがポイントです!!
まだ、経験値が足りません・・・・最初は、誰でもこのような答案です!!
この生徒にとって、この答案がスタートラインです。
ここから、様々な『ノウハウ』を伝えていきます!!
答案用紙とは、『パフォーマンスの場』です!!
問われるのは、以下の3つの力です。
①問題の設定を理解する力
②解決に向けて、数学的な道具(武器)を正しく運用する力
③これらを簡潔に表現する力
秋には、このような答案を作れるようになっていきます・・・・・
例え、完答できなくても、部分点をしっかりと、もぎ取れる答案です!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。