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2019
10/7

☆実力養成会通信 第1282号 ”外部検定試験、英検の受験について” の巻

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  • 今となれば・・・・・英語は大学入試で最も重視される科目となりました。これに関しては、色々な立場の方が様々な意見、見解、主張があるでしょう。

 

実力養成会にも、英語外部検定試験に向けて、

本格的に勉強を開始してる生徒も多数います。

また、英検対策の指導を更にお願いしたいとう要望もいただいてました。

さて・・・・東西南北、旭丘、開成、北陵、

北嶺、立命館、光星、藤女子、帯広柏葉、釧路湖陵

などの生徒たちに色々と聞いてみた結果・・・・

やはり、多いのがGTECです!!

英検を推してる高校もありますが・・・・ほとんどの高校は、GTEC です。

なかば、強制的に受験!! という高校もあります。

これに関しては、学校の指示が最優先ですからね!

また、生徒と話していても、わりと他人事のようにとらえてる生徒もいれば、

自分のこととしてとらえ、危機感を持って行動してる生徒もいます。

各高校で、かなりの温度差を感じます。

 

担当される英語の先生、そして進路指導の先生たちの温度差がそのまま現れてるように思

います。

 

ある高校では、今の生徒の実情を冷静に見たら、大学側の出願要件に達しない生徒が

相当数いる・・・・・こりゃ~とんでもないことになるっ!!・・・・って感じで、

中学英語の復習からってプリント学習している高校もあります!!

出願要件に達しない・・・・・具体的には、高3生になった段階で、

英検準2級を取得できない生徒です。

以前ですと、、、

例えば、英語が大の苦手!!

でも、物理に限って言えば、めちゃくちゃ出来る! このような生徒でもしっかりと受け入れてくれる大学もありました!!

しかし、新制度の下では、このような生徒でも、まず、英語は最低でも、準2級以上取得してなくては土俵にすらあがれません。

なんとも、寂しく、切実な話です。

 

これは、現場の先生たちも同じ思いだと思います。

ですから・・・

準トップ高、中堅高校では、今後、なんらかの強烈な手を打ってくると思います。

実力養成会としてもしっかりと対応していきます!

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。