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2019
10/21

◆実力養成会通信 第1296号 ”重要なお知らせです!!『新入試/共通IDの取得』” の巻

ニュース

令和3年度大学入学者選抜英語成績提供システムについてです。

 

該当は、現高2生以下の人たちです!!

 

各高校の進路指導部も、修学旅行明けから、一斉に動き始めてます!!

 

ご存知のように、新入試では、共通テストにおいては、試験時間、大問構成、設問形

式、配点については、従来のセンター試験と比べ大きく変更します。

 

また、国語や数学においては、記述式問題も導入されます。

まだ、まだ、色々な議論はあるのだと思いますが、決定事項です!!

 

さらに、英語では、共通テストがリーディング(100点満点)、リスニング(100点満点)

2部構成になること、『英語外部検定試験』が導入され、各大学が出願要件や加点、

もしくはb個別試験免除等に利用することもわかってます。

 

新入試制度の下では、何よりも、英語が一番大切!!  ということです。

 

あるトップ高の英語の授業・・・・今まで以上に”音読”に重きを置く!!

とのことで、音読のチェックテストも実施するようになりました。

この”音読チェック”は、実力養成会でも、以前からルーティンとしてやっております。

 

また、あるトップ高の英語の授業(英語表現)では、”リスニング対策”と称して、

リスニング専用のテキストを用いて週1回、1時間の授業をまるまる ”リスニング”に

充ててます。

この高校では、11月の定期考査からリスニングの配点を上げて、リーディングとリスニン

グを100点ずつにするそうです!!

 

いろいろな高校の生徒の話を聞き、それぞれの高校が、新入試に向けて、

いよいよ本格的に動き始めたのだと、身の引き締まる思いをしています。

 

 

さて・・・・

大学入試に関わる手続きは、皆さんの今後の人生を大きく左右するかもしれない、極め

重要な作業です。

 

学校の先生からも色々と説明があると思います。

保護者の方に向けた、説明会も実施されます。

『知らなかった』では、済まされません。

常に、アンテナを張り巡らせていただきたいと思っています!!

それで・・・・という事なんですが、

英語外部検定試験を利用する際、大学入試センターが受験生の検定試験の受験状況を管理

するために、受験生一人一人につき、一つ発行する『共通ID』(10ケタの識別番号)

各受験生が取得しなければなりません。

 

この取得に関しては、原則、学校経由で一括して手続きをします。

 

 

釧路湖陵高校でも、早くからアナウンスされていたようです!!

立命館慶祥高校では、既に手続きを終えてるとのこと。

愚息の通う札幌西高校でも、今週から、手続きに関する”下書き?” をするとのこと。

 

 

共通ID発行申込期間は、11月1日(金)~11月14日(木)までです!!

 

 

現高2生で、大学受験をする生徒は、全員このID発行申込をしなければなりません!!

 

なお、共通ID発行申込時点では、『いつ、どの検定試験を受けるか?』を決める必要はあ

りません!!

 

令和3年度大学入試選抜試験について新しい確実な情報等は、学校の進路通信で、お知ら

せがある事でしょう、実力養成会でも、しっかりとお伝えしていきます。

 

 

ちまたには、色々な噂が飛び交ってます。

中止だとか、延期になるかも・・・・・等々。

 

しっかりと、情報を取捨選択しながら、

実力養成会でも、この新入試制度に向けて、万全の対策をしていきます!!

 

 

どうか、ご安心ください。

 

 

不明点、不安な点・・・・なんなりと今野にご連絡ください!!

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。