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2019
10/22

◆実力養成会通信 第1297号 ”セレクトゼミ、三角関数ハイグレード演習ゼミ” の巻

ニュース

2019.秋季セレクトゼミ/三角関数ハイグレード演習ゼミ テキスト作成完了しました!!

三角関数ハイグレード演習ゼミ・・・・実施日時は、11月2日(土)19:00~22:00

 

“ハイグレード” というネーミィングにしたのにも意味があります!!

 

実力養成会の生徒は、三角関数は、例年の生徒と比較して、よく出来てます。

定期考査で過去最高を達成する!!

センター演習の場として活用してもらう!!

これらが軸足です。

 

そういう思いで問題を選定してましたが・・・・

さらに、生徒たちに、もっともっと、上を見させてあげたい!!

もっともっと、高みを目指して欲しい!!

このような思いがふつふつと・・・・こみ上げてくるんです。

 

ということで、定期考査レベル以上の問題を数多くチョイスしました!!

 

まずは・・・・ゼミで扱う問題の一部をご覧ください!!

北大の過去問も、普通に扱います!!

◆下の問題は、『公式を証明させる』問題です!!

自分の手で証明し、さらに、その公式を使って方程式を解かせます!!

解く・・・・・ということより、考えさせることに重きをおいた問題のチョイスです。

このように一題一題、色々な思いを込め厳選しました!!

 

以前の実力養成会通信でも、セレクトゼミでは、

『1題1題、深く掘り下げます』と書かせていただきました!!

 

『深く掘り下げる』という表現、とても抽象的ですよね?

 

 

具体的に説明させていただきます!!

 

数学ⅡB『青チャート』からの抜粋です!!

定期考査の頻出問題です!!・・・・三角関数のゼミでも取り上げてる問題です!!

説明も丁寧に分かりやすく書かれてます!!

まぁ、紙面のスペースの関係を考えれば、これ以上の説明はないでしょう!!

では・・・この問題を今野流に掘り下げます!!

 

 

青チャートの”揚げ足”をとってるわけではありません(笑)

当たり前のように書かれている部分

何の疑いもなく、やっている計算

それらには、しっかりとした根拠、意図があります。

そこをしっかりと伝えていく!!

 

問題の解き方を説明して、終わり・・・・ということではありません。

根拠、意図を明確にする。

この問題を通して、何を学ぶのか?

作問者は、何を意図してこのような問題にしたのか?

本問をさらに難しくすると、どんな、仕掛けをしてくるか?

 

この辺をしっかりと説明する・・・・それが、『今野流掘り下げ』です。

 

おわかりいただけたでしょうか?

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。