実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、
総合進学塾宇都宮スタディーフィールドのみなさん、八雲のG君とJちゃん!!
こんにちは。
国公立前期試験まで、
あと、30日 です。
今日は、「聖マリアンナ医科大学」の試験日です。
実力養成会の会員も数名受験しています。
彼らの健闘を心から祈るばかりです。
また、昨日は、岩手医科大学1次合格発表日でした。
さて、今日は、「札医の2次」についてです。
「札医の数学」と言えは・・・
●とにかく、難しい
●「クセ」のある問題
●計算量が膨大
みなさんの持っているイメージは、こんなところではないでしょうか?
これらは、間違いではありません。
しかし、問題なのは、「対策」についてです。
「クセがある」「難しい」「計算量が膨大」⇒ 「難問」をやらなきゃ対応できない!!
と考えている生徒、父兄がいかに多いか・・・・・・・・・
まったくの《間違い》です。
この《間違い》に気付かず、挫折していった生徒、頓挫を余儀なくされた生
徒・・・・・・私は過去に何人も見てきました・・・・・・
「札医」の2次・・・山登りに例えれば“高く険しい山に登るようなもの”です。
普段から”高く険しい山”に登ってトレーニングするのがいいのでしょうか?
こんなことしてたら、普段のトレーニング自体が負担となって、山登りどころではありま
せん・・・・「初心者」の犯す致命的な”ミス”です。
本番で、高く険しい山に登るために、普段から、強靭な足腰を鍛える。
普段から、険しい道、道なき道でいかにして「歩を進めるか」をトレーニングする。
これしかないのです・・・・・・・・。
では、実際に問題を取り上げて、見ていきましょう・・・
『赤本』コピーです。2007年の問題です・・・札医「空間ベクトル」の典型問題!!
下の画像・・・・ふきだしの部分『平方完成』→『平方完成して、2乗をとって』
下の画像でBCの中点が「D」となってますが、正しくしは「M」です。ごめんなさい!!
よく生徒たちから「ブログで、なんでもかんでも、教えないで(怒)!!」
と釘をさされてます。ですから、(1) のみとさせていただきます。
ちなみに、『赤本』の解説は、間違いではありませんが、実際に生徒が解く際は、
私が解説している手順で解きます。『赤本』の解説を”鵜呑み”にしちゃいけません!!
札医・旭医2次数学、北大2次数学の指導は、
お任せください!!
私の最も、得意とする分野です!!
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。