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2016
1/25

実力養成会通信 第229号 ”赤本に載らない北大2次数学のポイント【空間図形】” の巻

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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、

総合進学塾宇都宮スタディーフィールドのみなさん、八雲のG君とJちゃん!!

こんにちは。

 

国公立前期試験まで、

あと、31日 です。

 

◆2014年 北大前期理系の問題です (北大の問題にしては、解きやすい問題です)

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北大が好んで出題する「空間図形」の王道中の王道と言える問題です。

この問題を通して、北大「空間図形」の攻略ポイントを考えます。

まず、本問は・・・・・

『数Ⅰ』の「図形と計量」の知識でも解けます。

『数学ⅡB』の「ベクトル」の知識でも解けます。

いずれにせよ、様々なアプローチが存在します。

 

四面体を題材とした「空間図形」のカテゴリーとなりますが、

りとあらゆる知識と技術が要求されます。

これこそ「The 北大2次」と言えます。

 

まず、本問のメインテーマ・・・・それは「問3」の三角形CPQの面積の最小値!!

そのために、「問1」⇒「問2」と誘導になっていると捉えます。

実は、「問1」が出来たら、問2、問3は、とんとん拍子で解けてしまいます。

 

 

“出だし”で、勝負がつく!!

 

 

『赤本』には書かれない、決定的ポイントです!!

 

ポイントのみを伝えます。細かな計算・解答は、各自、『赤本』で確認してください。

 

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『座標軸を設定』できたら80%出来たと同じ!!

 

 

「座標軸を設定した図」を描くだけで、部分点は、もらえます!!

 

これ以上は、企業秘密・・・・ということで、ご勘弁ください。

会員の皆さんには、しっかりと伝えます。

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。