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2016
1/27

実力養成会通信 第231号 ”国公立2次試験に向けての心構え!!” の巻

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実力養成会の皆さん、保護者の皆さん、広島のY君、

総合進学塾宇都宮スタディーフィールドのみなさん、八雲のG君、Jちゃん、

こんにちは。

国公立前期試験まで、

あと、29日 です。

 

以前から、何度も書いてました・・・・・

ちまたの受験生が、センター終了後に言うこと。

◆時間がたりなかった・・・・

◆ムダに、あせった・・・・・

◆アタマが、真っ白になった・・

どうですか?

皆さんのまわりの友人は、間違いなく、口を揃えて、こんなことを言ってましたね?

 

では、国公立2次試験の終った受験生が、口を揃えていう言葉を紹介しましょう・・・・

本音としては、実力養成会の会員以外には、教えたくない情報なんですが、この「実力養

成会通信」を読んでいただいている全国の皆さんに・・・・本邦初公開!!

 

 

「(問題文の)意味がわかんなかった!!??」

 

 

これは、どういうことか?

「解く」ことを優先するあまり、”問題文”や”設問”の内容をしっかりと理解できてない

らです。

更に言うならば・・・・

「隠れた条件」もしくは、作問者が残してくれた「重要なヒント」をスルーしてしまっ

るんです。

 

その一部を具体的に、紹介します!!

 

例えば、・・・・問題文に・・・

ただし、~~~~~~とする』

『なお、~~~~~~~であることは、用いてよいものとする』

 

これは、メッチャ嬉しい、コメントです!!

作問者が、残してくれた「重要なヒント」なんですっ!!

わざわざ、問題文に付記しているのですから、そこに重要な意味がこめられているので

す。

また、「ありきたりの」、「そのまんまの」表現をしたら、みんな分かってしまう・・

だから、表現を”いじわるにする”、図形だったら向きを変えることで把握しにくくさせ

る等々・・・・です。

 

特に、2次試験の場合は、問題文を読む場合は、「推理小説」を読むように、誰が犯人

か?惑わされてはいけない情報は何かを考えながら、読まなければなりません。

これが、

基本的心構え

 

です。

 

 

 

今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。