札幌南高、新高2生、新学期は、ベクトルからだ!!
実力養成会では、新学期始まる前に、ベクトルを全部終わらせる!!
ちなみに、この生徒は、微分は、既に終了してる!!
この時点で、圧倒的な”アドバンテージ”だ!!
しかしか、我々は、まだまだ、前へ進む!!
さて、この日は、内積、三角形の面積まで指導した!!
本番で1点でも多くもぎとらせる指導!! 南高、新高2生の場合!!
抽象的な事は書きません!!
具体的に、事実をもとに、画像で説明させてもらいます!!
『わかった?』・・・・・・『わかりました!!』
そんなやり取りなんてムダ!!
生徒自身の手で解かせる!!
生徒の答案を隅から隅まで、見ていく・・・・・
筆圧
消しゴムで消した跡
徹底てして見ていく・・・・・・
生徒のリアルな理解度、定着度が見えてくる・・・・
さて・・・・
ベクトルとは、矢印なんかじゃない!!
『矢印に例えると、うまく説明がつく』というもの。
ベクトルを厳密に定義すると、かなり難しい話になる。
高校数学では『向きと大きさを持つ量』のように直感的に理解するだけで十分。
すなわち・・・・
『ベクトルとは何か?』という問いに答えられなくても、
具体例について、『ベクトルの考え方』を習得し、具体的な問題に対して、
『ベクトルの手法』を駆使していけば、おのずと、ベクトルが何であるかが見えてくる!!
これは、私の持論だ!!
はっきりと書こう!!
三流の講師は『解法パターンの暗記だ!!』と暗記数学に走りたがる!!
知識、技術がないから、”暗記” に頼るしかない。
二流の講師は『ハイレベルな問題』に走りたがる!!
『 南高生 = 優秀 』 基本問題ではなく応用発展問題ばかりを解説する。
応用発展問題を教えるだけの知識、技術があるだけまだ”良し”というところだろう。
南高生が、求めてるのは、そんなんじゃない!!
もともと、ポテンシャルは相当高いものを持っている!!
『わからない』とは言え、解説書を見て自分の中に落とし込むだけの能力はある!!
彼らが求めてるものは『本質論』だ!!
すなわち、私が常に言っている、正統的な基礎基本ということ!!
教科書に書かれてある事が基礎基本ではない!!
“成り立ち”であり”メカニズム”・・・・・彼らが知りたがってるのはココだ!!
そこが、腹の中に”ストン”って落とし込めたら、彼らは、自力でドンドン前へ
進んでいける・・・・・・それだけの能力は持ち合わせている。
だから、なんでもかんでも教え込む指導は、
南高生にとっては、ありがた迷惑であり、むしろ、苦痛でしかない。
これは、北嶺生、立命館SP生も同様だ。
で、この日の指導で、4step もサクサク解けるレベルまでになった!!
解法パターンで解かせてない!!
定義にのっとって、解かせてる!!
◆
◆
公式は、暗記するものではない!!
自分の手、足として、使い回すものだ!!
そのためには・・・・・
その公式がどのような経緯で導かれたか?
その公式が導かれた背景は?
ここの根底理解があってこそ、
自分の手足となって使い回せるようになる!!
本番で、1点でも多くもぎとらせる指導・・・・札南生の場合
お分かりいただけたでしょうか?
本日も最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。