昨日の実力養成会通信の続きです・・・・・・
『漸近線』を真剣に考えるとなると、『無限』の概念と向き合わなくてはならない。
教科書にそった数学は基本だ。
教科書を”平地”とするなら、
時には、小高い丘に立って、平地を見下ろすことも必要だし、
時には、魅力的な高い山々を見上げることも必要だ。
これは、私の指導理念だ。
我々が、普段、数学の問題を解くとき、『当たり前』のことでも、
χ → ∞ の下では、
それが通用しない!!
すなわち・・・
有限の世界では成り立ってたことが無限の世界では、成り立たない、
またその逆も数多く存在するということだ。
この『違い』に気付けるかどうかだ!!
だから・・・私は躊躇せず、大学数学の概念までしっかりと伝えている。
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本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。