札幌北高では、高3生に対して、赤本の斡旋販売を開始した。
さすが、北高だ。
受験生に対して『過去問対策』を強烈に意識させ、
早め早めに取り組ませようとしてる。
『過去問対策』は、早ければ早いほど良い!!
まず・・・・
志望大学の出題形式を熟知すること!!
自分が到達すべきゴールが分かること!!
そうすることで、
今の自分に足りないコトだとか
この先に身につけなければならないことを知ることが出来る。
例えば・・・・京大を例にとろう・・・・
いわゆる”典型的な京大の問題”だ。
このように、京大数学は、小問に分かれていない。
誘導がほとんどない大問6題が出題される。
問題は全体的に難しい。
誘導のない問題だけに、
どこを突破口とするか?
何を着眼点とするか?
それ相応の
対策をしないと、”全く手が出ない” 状態になる。
今の、この時期の過去問対策をする意図は、
『解けるようになること』ではないっ!!
『出題形式を熟知すること』だ!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。