以下が、今年の『医系小論』の出題例だ!!
さぁ・・・キミたちはどう書く?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
AIの導入された未来の医療現場で、あなたは医師としてどのように活躍できるか?
科学的根拠に基づいて600字以内で意見を述べなさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「再生医療」の技術が確定されたとしたら、その技術を実用化するうえで、整備すべき
課題と対策について多角的観点から500字であなたの意見を述べなさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
超高齢化社会における長期的な高齢者ケアについて、今後、医療・家族・地域のうち、
どこに中心がおかれ、どうあるべきか? 利点、問題点をあげ800字以内であなたの意見
を述べなさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
レオナルド=ダ=ビンチ はイタリア・ルネサンス期に芸術家として活躍しただけでな
く、科学者としてもすぐれた業績を残した。君が今後、医学を学んでいくこと以外に、
どの様な事をしたいか述べなさい。そしてそれが医学を志す君へ与える影響について、
良い面と悪い面から論じなさい(800字以内)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
10年前の話なら・・・
小論文にそれほど時間をかける必要はなかった。
なぜなら、学科の点数を重視してたから・・・・・・・・
でっ、今はどうか?
従来の学力偏重主義の弊害から、
君たちも知ってるとおり『アタマの良さだけで医師は通用しない』・・・・
どこの医学部もこのようなスタンスだ!!
それゆえ、医系小論文の配点が高くなり、合格のためには、徹底した対策が必要と言うの
は言うまでもない。
明日の、実力養成会通信では、
医系小論・・・・・採点者は、”どこ” を見てるか?
ここにスポットをあてる!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。