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2020
6/25

実力養成会通信 第1539号 ”医系小論に本格的に着手せよ①” の巻

ニュース

以下が、今年の『医系小論』の出題例だ!!

 

さぁ・・・キミたちはどう書く?

 

 

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AIの導入された未来の医療現場で、あなたは医師としてどのように活躍できるか?

科学的根拠に基づいて600字以内で意見を述べなさい。

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「再生医療」の技術が確定されたとしたら、その技術を実用化するうえで、整備すべき

題と対策について多角的観点から500字であなたの意見を述べなさい。

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超高齢化社会における長期的な高齢者ケアについて、今後、医療・家族・地域のうち、

どこに中心がおかれ、どうあるべきか?  利点、問題点をあげ800字以内であなたの意見

を述べなさい。

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レオナルド=ダ=ビンチ はイタリア・ルネサンス期に芸術家として活躍しただけでな

く、科学者としてもすぐれた業績を残した。君が今後、医学を学んでいくこと以外に、

どの様な事をしたいか述べなさい。そしてそれが医学を志す君へ与える影響について、

良い面と悪い面から論じなさい(800字以内)

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10年前の話なら・・・

小論文にそれほど時間をかける必要はなかった。

なぜなら、学科の点数を重視してたから・・・・・・・・

 

でっ、今はどうか?

従来の学力偏重主義の弊害から、

君たちも知ってるとおり『アタマの良さだけで医師は通用しない』・・・・

どこの医学部もこのようなスタンスだ!!

それゆえ、医系小論文の配点が高くなり、合格のためには、徹底した対策が必要と言うの

は言うまでもない。

 

 

明日の、実力養成会通信では、

医系小論・・・・・採点者は、”どこ” を見てるか?

ここにスポットをあてる!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。