あくまでも、
イメージという前提で読んで下さい!!
信じるも信じないも、あなた次第ですから・・・・
2次答案を採点するのは、もちろん、他でもない、大学の先生たちです!!
大学の先生たちが、採点に着手する際、あらかじめ、予想される答案、答え、部分点の基
準等のガイドラインは作成されています!! 作問担当の先生は、ここまでが責任の範疇と
なります。
そのガイドラインに基づいて、まず、手始めに、全体の1割弱の量の答案の採点
に取り掛かります・・・・・
そこで、改めて、採点の先生たちで、想定外の答案、もしくは、判断が微妙な
答案をみんなで、持ち寄って、検討を加えます・・・・・
これにより、全ての採点チーム先生たちの意思統一がなされ、『採点基準』が出来上がります。
これに基づいて、大学の先生たちは、一枚一枚、採点をしていきます。
科目によっては、大問ごとに、採点チームを編成する事もあります・・・・・・・
以上のことを踏まえ・・・・・・
題して
日本一わかりやすい2016北大理系数学解答速報
および、部分点のポイント
スペースの関係で、今日は【5番】のみとします。
(1)は、8点/30点 となるでしょう。点Q、点Rの座標を答えます。配点は4点×2とするのが自然でしょう・・・・・点Q、点Rそれぞれについて、部分点は、1点、2点、3点が設定されているはずです・・・・・
(2)は、7点/30点 となるでしょう・・・・部分点は、2点~5点で1点刻みで設定でされていると予想します。
(3)は、本問のメインディッシュ!! 15点/30 点となっている。部分点も多く設定されていると予想できます!!
非常に長くなりましたね・・・・・・
部分点のポイント、この問題の本質は、明日にしましょう・・・・・・
今日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。