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2020
10/12

実力養成会通信 第1647号 ”進路のしおりについて” の巻

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◆札幌南高進路指導部発行の『進路のしおり』だ。

 

◆札幌旭丘高校進路指導部発行の『進路のしおり』

 

◆北嶺中高進路指導部発行の『進学のしおり』

 

各高校は、HP上で”大学合格実績”を公表している。

 

しかし、こういった『進路のしおり』には、

それぞれの生徒の高校3年間の成績の推移をも見ることが出来る。

 

 

高校入試の時の順位と、センター試験の得点との相関性は?

高1、高2の夏、冬の実力テストの校内順位とセンター試験の得点との相関性は?

高1、高2の定期考査の結果とセンター試験の得点の相関性は?

 

 

その高校、その高校により、多少の違いはあるが、

トップ高になればなる程、高校入試の時の成績とセンター試験との成績の相関性は、

低くなる!!

高校に進学してしまえば、皆横一線と言われてるのは、こういう理由からだ。

 

 

例えば・・・・

トップ高では、学年順位100人ごぼう抜き!!・・・・こういうことがよくある!!

 

私の長女は、あるトップ高出身だ、

愚息もあるトップ高の高3生だ・・・

彼らの周りでも、よくある話だ!!

 

 

あるトップ高の『進路だより』の中に、

とても興味深い事例を見つけた!!

 

高校入試の時の、230位で入学した生徒が、

センター試験で学年11位で筑波大学に現役合格した。

 

この生徒は、高3の夏(部活終了後)から劇的に成績を伸ばしている!!

実は・・・この生徒、夏のマーク模試(第2回全統マーク)は偏差値51だった・・・・・

 

 

 

これは、極端なケースだが・・・・・

これからの時期・・・・・まだまだ成績は伸ばしいてける!!

 

こういうことだ。

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。