◆札幌南高進路指導部発行の『進路のしおり』だ。
◆札幌旭丘高校進路指導部発行の『進路のしおり』
◆北嶺中高進路指導部発行の『進学のしおり』
各高校は、HP上で”大学合格実績”を公表している。
しかし、こういった『進路のしおり』には、
それぞれの生徒の高校3年間の成績の推移をも見ることが出来る。
高校入試の時の順位と、センター試験の得点との相関性は?
高1、高2の夏、冬の実力テストの校内順位とセンター試験の得点との相関性は?
高1、高2の定期考査の結果とセンター試験の得点の相関性は?
その高校、その高校により、多少の違いはあるが、
トップ高になればなる程、高校入試の時の成績とセンター試験との成績の相関性は、
低くなる!!
高校に進学してしまえば、皆横一線と言われてるのは、こういう理由からだ。
例えば・・・・
トップ高では、学年順位100人ごぼう抜き!!・・・・こういうことがよくある!!
私の長女は、あるトップ高出身だ、
愚息もあるトップ高の高3生だ・・・
彼らの周りでも、よくある話だ!!
あるトップ高の『進路だより』の中に、
とても興味深い事例を見つけた!!
高校入試の時の、230位で入学した生徒が、
センター試験で学年11位で筑波大学に現役合格した。
この生徒は、高3の夏(部活終了後)から劇的に成績を伸ばしている!!
実は・・・この生徒、夏のマーク模試(第2回全統マーク)は偏差値51だった・・・・・
これは、極端なケースだが・・・・・
これからの時期・・・・・まだまだ成績は伸ばしいてける!!
こういうことだ。
本日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。