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2020
10/13

実力養成会通信 第1648号 ”共通テスト地歴公民について考える”の巻

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まず・・・共通テスト、日本史Bで考えてみよう・・・

 

これまでの、大手予備校の共通テスト模試を解いてみて、

思ったこと、感じたことを列挙してみる・・・・・・

 

ネットの拾い読みだとか、コピペではない!!

私が、実際に解いてみての所感だ。

 

 

①原始から近現代まで6問構成で、回答数が34個~36個

 

②地図、古文書、表、統計、写真などの図版問題が満載

 

③複数の資料から必要な情報を選んで考察させる問題が頻出

 

④教科書学習で得た知識だけではなく、歴史事象相互のつながりに対する理解度をみる問

題、および、見方を変えれば、結論も変わるという歴史事象を多方面からの考察すること

の重要性を認識させる問題も出題されている。

 

 

まず・・・君たちも実感していると思うが、知識の暗記だけでは、全然点数は獲れない!!

 

出題する側からすると、教科書で仕入れた知識をもとに考えれば解けるように出題されて

いるが、そこには、”歴史の大きな流れ”をつかんでいなくては解けないように巧み

に仕組まれている。

 

日本史の指導者でも、コンスタントに8割を超えるようになるには、それなりの演習

と”慣れ”が必要になって来るだろう・・・というような感じだ!!

 

では・・・

具体的にどのように学習を進めていけばいいのか?

 

それは、個別に伝えていく!!

 

 

日本史Bに限らず、地歴公民は、全体としてこのような”傾向”にある!!

 

重要語句、地名、年号等のゴリゴリ暗記では、全く点数は獲れない!!

 

しっかりとした、共通テストに特化した対策が必要で、

それを実践した者が8割を超える!!

 

『特化した対策』については、個別に伝えていく!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。