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2020
10/22

実力養成会通信 第1656号 ”札幌北高、学年何位以内なら北大合格?” の巻

ニュース

札幌北高、高1生数学。

 

あっという間に『確率』が終了した!!

例年と比べて、1か月早い!!

 

ある北高生によると・・・・

『休校は、あったけど、コロナの関係で学校祭とかの行事がなくなり、その分、授業の進

みが早くなった』

このように、学校の先生が言ってたそうだ。

 

このペースだと、今月中に『数ⅡB』に突入だ・・・・・・

 

北高、1年生でも、普段の授業の中で、

北大等の過去問、すなわち難関大の入試問題を扱っている。

 

実力養成会でも、同様に、普段から、そのような問題を取り上げてる。

 

この日の指導では、高1生に対して『全統マーク模試第2問』をガチで演習させた!!

なんとっ!!

 

全問正解!!

 

しっかりと解き切っていた・・・・

 

さすがだ・・・・・。

普段から、難関大の過去問で鍛えられている証拠だ。

その順応力の高さは、トップ高のトップ高たる所以だ!!

このような優秀な生徒に対しては『高1生だし、まだ早い』という発想は、

してはいけないということだ!!

プレッシャーをかければ、かけた分だけ、伸びていくということだ。

 

 

さて・・・

 

札幌北高進路指導部の発行する『進路のしおり』を見ると、

東京一工、医、の他、旧帝合格者数の数字を見る限り

 

現役で北大合格は・・・・

センターの総合得点で言えば、

学年150位内(センターの得点)であろう。

 

よく、学校の先生たちは、

厳しめに『100位以内でないと無理』と言う。

それは、それで、立場上、そうおっしゃるの分かる。

とは言え・・・・

現実は、『進路のしおり』を見れば、大きなギャップはそこにはある!!

 

 

センターの得点が総合で学年199位で、北大水産学部に合格している生徒もいる!!

この生徒は、高3の夏から加速度的に点数を伸ばしている!!

 

特に、東西南北、旭丘のトップ高に共通していえるコトだが・・・・・

高3の夏以降の生徒たちの”伸び”は、すごいモノがある・・・・。

 

だから・・・・

高1、高2の段階で、学年で〇〇位以内でないと、

現役で北大合格は厳しい・・・・というのは、現実的な話ではない。

 

もちろん、”目安” にならないこともないが・・・・

 

 

事実、今年の春、一橋大学商学部に現役合格した札幌南のWさん。

高2、夏の実力テストは、学年182位だった・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。