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2021
2/9

実力養成会通信 第1762号 ”赤本との向き合い方” の巻

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国公立2次試験、直前の今・・・・・

君たちは、必死に赤本と向き合ってることでしょう・・・・

 

過去問を解く際、生徒は、

『解けたか、解けなかったか?』

もしくは

『理解できたか、出来なかったか?』

ここに、神経が集中します!!

 

しかし・・・・こういったことは、実は、さほど重要ではありません。

赤本を解いていて、分からなかったところが分かったとしても、

 

それは、『自己満足』でしかありません。

 

君たちが、実際に、国公立2次試験の本番で問題と向き合ったとき、

おそらく『解けない問題』『わからない問題』に遭遇することでしょう・・・・

 

合格のために、大切なことは、

『解けない問題』『分からない問題』でも、いかに部分点を削り取るか?

すなわち、部分点を削り取るための答案をいかに作成出来るか?

ここが、重要なポイントです。

 

ですから・・・・・

 

『分からない』 ⇒ 『分かる』

 

ではなく、

 

『分からない』 ⇒ 『分からないなりに、部分点を削り取る答案を作成する』

 

ここが、合否が決まる決定的なポイントとなります!!

 

皆さんの意識は、分かる事よりも、いかに答案を作成するか?

ここに神経を集中しなければならないのです。

下の添削指導例例を見てください!!

たとえ、正解に至らなくても、30点中、10点をもぎ取ることが、できるんです!

例年6月の上旬、成績開示を受けて、

数学が予想以上に取れてた・・・・北大でよくある話です。

 

皆さんも、先輩たちから聞いたことがあると思います。

 

皆さんが、思ってる以上に、部分点は、与えられているということです。

 

ただし、北大英語は、特に英文和訳、英作、意見論述は、採点基準は、かなり厳しいです。

 

まとめましょう・・・・・

赤本との向き合い方・・・・・

理解することよりも、部分点をもぎ取る答案作成術に重きを置くこと!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。