国公立2次試験、直前の今・・・・・
君たちは、必死に赤本と向き合ってることでしょう・・・・
過去問を解く際、生徒は、
『解けたか、解けなかったか?』
もしくは
『理解できたか、出来なかったか?』
ここに、神経が集中します!!
しかし・・・・こういったことは、実は、さほど重要ではありません。
赤本を解いていて、分からなかったところが分かったとしても、
それは、『自己満足』でしかありません。
君たちが、実際に、国公立2次試験の本番で問題と向き合ったとき、
おそらく『解けない問題』『わからない問題』に遭遇することでしょう・・・・
合格のために、大切なことは、
『解けない問題』『分からない問題』でも、いかに部分点を削り取るか?
すなわち、部分点を削り取るための答案をいかに作成出来るか?
ここが、重要なポイントです。
ですから・・・・・
『分からない』 ⇒ 『分かる』
ではなく、
『分からない』 ⇒ 『分からないなりに、部分点を削り取る答案を作成する』
ここが、合否が決まる決定的なポイントとなります!!
皆さんの意識は、分かる事よりも、いかに答案を作成するか?
ここに神経を集中しなければならないのです。
下の添削指導例例を見てください!!
たとえ、正解に至らなくても、30点中、10点をもぎ取ることが、できるんです!
例年6月の上旬、成績開示を受けて、
数学が予想以上に取れてた・・・・北大でよくある話です。
皆さんも、先輩たちから聞いたことがあると思います。
皆さんが、思ってる以上に、部分点は、与えられているということです。
ただし、北大英語は、特に英文和訳、英作、意見論述は、採点基準は、かなり厳しいです。
まとめましょう・・・・・
赤本との向き合い方・・・・・
理解することよりも、部分点をもぎ取る答案作成術に重きを置くこと!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。