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2021
2/13

実力養成会通信 第1766号 ”北大・札医頻出『確率漸化式』を考える①” の巻

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北大・札医・・・・ともに確率漸化式は頻出!!

 

特に、今年は、要注意!! だろう。

 

北大で言えば、確率は、毎年出題されているが、

確率漸化式は2004年以来、出題されてない・・・・・・

 

『今年は要注意!!』と言った理由はここにある。

一口に『確率漸化式』と言っても、様々なパターンがあるが、

2項間にしても、

3項間にしても、

漸化式立式の原則は変わりない。

 

原則とはこうだ!!

 

①まず、どのような状態にあるか?

②その状態間をどのような確率で移動するか?

③漸化式を立式⇒漸化式を解く

 

①と②については、問題によって、実にバリエーションに富んでいる。

確率推移図をしっかりと描きあげれるか?

ここが、ポイントだ。

 

しかし、③については、機械的処理でそう難しくないが、

”全事象確率の和は1”・・・・・これをうまく活用することだ!!

 

 

名大の過去問だ!!

確率漸化式の問題としては、かなり”重たい”問題だ。

 

これが生徒Aの答案だ!!

配点は(1)7点 (2)15点 (3)8点 と北大に準じて採点した。

この生徒は、大苦戦してた・・・・・

 

次に生徒Bの答案だ!

完答には、至ってない。

しかし『スキのない答案』に近づきつつある!!

日に日に、この生徒の成長を感じる!!

いずれの生徒も、大苦戦してた・・・・・・

生徒の答案から、この2名の生徒に共通していえる課題が見えてくる!!

 

その課題こそが、北大・札医『確率漸化式』の攻略ポイントそのものだ!!

続きは、明日の通信で・・・・・・

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。