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2021
3/18

実力養成会通信 第1801号 ”本科生(浪人生)ココを鍛える!!” の巻

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今年の受験を通して、つくづく感じたことは・・・・

 

秋の冠模試(北大実践、北大オープン、プレ北大等)で、

A判定、B判定をとれてないようだと合格は難しい!!

 

現に、愚息も、冠模試では、A判定、B判定でした。

北大農学部に合格したある生徒(実力養成会の生徒ではありません)もB判定。

北大総合理系に合格したある生徒(実力養成会の生徒ではありません)は、C判定が1つ、

残る2つは、B判定。

 

実際に、C判定、D判定で合格した生徒もいると思います。

しかし・・・・それは、あくまでも、ごく少数であって、

合格者の大半は、B判定以上のはずです。

 

とかく・・・【D判定からの逆転合格】と言う話は、美談化され、注目を集めます!!

しかし・・・・・実際は、ごくごく、”まれ”なケースのはずです。

 

 

生徒、保護者、予備校講師仲間の話、そして、私の肌感覚としては、

秋の冠模試で、しっかりとした判定を出してた生徒が、合格してる。

 

やはり、ココです!!

 

これが、まぎれもない現実です!!

 

 

よって・・・・・・・

お預かりしている本科生(浪人生)に関しては、

この秋の冠模試が、当面のゴール(着地点)として指導していきます。

 

それと・・・・

共通テストで、しっかり獲れないと、合格は遠い!!

 

これもまた実感しました。

普通に考えたら、とても当たり前の話です。

 

 

生徒へは、共通テスト実践問題の購入を指示し、

専用ノートに、標準目安時間よりも《5分早め》で取り組むよう指示してます。

生徒は、決まってこう言います・・・・・

『こういう実戦予想問題は、基礎が固まってから・・・・』

 

 

おいっ・・・おいっ!!

 

 

そんにな流暢な事を言ってる時間なんてないっ!!

 

 

やりながら、基礎を固める!!

 

 

 

それと・・・・・メンタル的な部分ですが・・・・

共通テストの2日間、自分の力を出し切れないで、終ってしまった・・・・

こういう生徒もいました。

 

さぞかし、無念な思いだったでしょう・・・・・・

 

しかし、現実をしっかりと受け止めなければなりません。

 

私は『経験値』だと考えてます。

 

本番さながらの、緊張感をもって、試験に臨む・・・・・

 

この経験値です。

 

 

ですから・・・・

マーク模試

記述模試

 

これらは、ドンドン、積極的に、

これでもか、これでもか・・・・・

 

というように、模試を受けさせます!!

 

そして、その都度、面談し、振り返りをさせる・・・・・

 

 

 

我々は、絶対に失敗は許されないのです!!

 

 

来年の春は、我々が笑う番です!!  闘いは、もう始まってるっ!!

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。