今年の受験を通して、つくづく感じたことは・・・・
秋の冠模試(北大実践、北大オープン、プレ北大等)で、
A判定、B判定をとれてないようだと合格は難しい!!
現に、愚息も、冠模試では、A判定、B判定でした。
北大農学部に合格したある生徒(実力養成会の生徒ではありません)もB判定。
北大総合理系に合格したある生徒(実力養成会の生徒ではありません)は、C判定が1つ、
残る2つは、B判定。
実際に、C判定、D判定で合格した生徒もいると思います。
しかし・・・・それは、あくまでも、ごく少数であって、
合格者の大半は、B判定以上のはずです。
とかく・・・【D判定からの逆転合格】と言う話は、美談化され、注目を集めます!!
しかし・・・・・実際は、ごくごく、”まれ”なケースのはずです。
生徒、保護者、予備校講師仲間の話、そして、私の肌感覚としては、
秋の冠模試で、しっかりとした判定を出してた生徒が、合格してる。
やはり、ココです!!
これが、まぎれもない現実です!!
よって・・・・・・・
お預かりしている本科生(浪人生)に関しては、
この秋の冠模試が、当面のゴール(着地点)として指導していきます。
それと・・・・
共通テストで、しっかり獲れないと、合格は遠い!!
これもまた実感しました。
普通に考えたら、とても当たり前の話です。
生徒へは、共通テスト実践問題の購入を指示し、
専用ノートに、標準目安時間よりも《5分早め》で取り組むよう指示してます。
生徒は、決まってこう言います・・・・・
『こういう実戦予想問題は、基礎が固まってから・・・・』
おいっ・・・おいっ!!
そんにな流暢な事を言ってる時間なんてないっ!!
やりながら、基礎を固める!!
それと・・・・・メンタル的な部分ですが・・・・
共通テストの2日間、自分の力を出し切れないで、終ってしまった・・・・
こういう生徒もいました。
さぞかし、無念な思いだったでしょう・・・・・・
しかし、現実をしっかりと受け止めなければなりません。
私は『経験値』だと考えてます。
本番さながらの、緊張感をもって、試験に臨む・・・・・
この経験値です。
ですから・・・・
マーク模試
記述模試
これらは、ドンドン、積極的に、
これでもか、これでもか・・・・・
というように、模試を受けさせます!!
そして、その都度、面談し、振り返りをさせる・・・・・
我々は、絶対に失敗は許されないのです!!
来年の春は、我々が笑う番です!! 闘いは、もう始まってるっ!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。