空間ベクトル、『直線』『平面』は、確かに教科書では、”扱い”は薄い・・・・
4step、サクシードでも、気持ち程度の量、バリエーションしか扱われていない(泣)
しかし、難関国公立大や早慶などの難関私大においては、頻出だ!!
座標空間における、”直線” ”平面” ”球面” の本質と相互関係を
しっかりと理解することで、
空間ベクトルの問題を解く上で解法の幅も広がるし、
この領域は、得点源にできる領域でもある。
私が、この領域で、最も大切にしてることは、
生徒が
直線とは、無数の点が直線状に並んだ集合体。
平面とは、無数の点が平面状に並んだ集合体。
このような、感覚を持って問題と向き合えるようになる!!
ことだ。
それと・・・“図”を積極的に書くということだ!!
“図”を書けないと、イメージが出来ない・・・・
イメージが出来ないから、手も足も出ない・・・・・
この日の指導では、まず、直線、平面の本質について再確認した!!
でっ・・・・早速、この”良問”に取り組ませた!!
生徒の答案だ!!
“図”の有効活用が出来ていない・・・・
いかに、”図”を活用するか?
いかに、自分にとって都合のいい図を描くことが出来るか?
課題が明確となった!!
実は、ほとんどの生徒は、”図を描くこと” は慣れてなく、苦手とする部分でもある。
生徒が『自分の都合のいい図へ書き換える』ようになるためには?
講師自身が、普段の指導で、そのような図を描いて、示すことだ。
だから、生徒にとって、分かりやすい図を描くと言うのは、
数学講師にとって、基本動作の一つと言うこと。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。