北大志望者、および保護者の方々必見です。
我々、予備校講師の間で、有名な話に
『北大は、文理問わず、数学の出来不出来が合否に直結する!!』
というのがあります。
今回、合格3名、不合格3名、計6名の得点開示結果をみさせてもらいました。
もちろん、愚息の開示結果も含みます。
私は、これまでに、数えきれないほどの北大得点開示結果を見させてもらってきました。
私は、思い込みや妄想で、実力養成会通信は書きません。
特に今年の場合は、いつも以上に、鮮明でした!!
数学の出来不出来が、明暗を分けました。
まず・・・・北大受験の場合、
英語が取れない・・・・これは、致命的です。
今も昔も、北大受験者であれば、英語はそれなりにとります。
だから・・・北大英語は、それほど差はつきません!!
北大英語は、採点がとても厳しい、という事実も関係してのことだと思います。
生徒の皆さんも、今までに、学校の先生から、一度は聞いたことがあるでしょう。
で・・・6名の開示結果を見ても、英語については、
不合格とは言え、63%はとっているし、71%とってる生徒もいました。
理科・・・・北大の場合、物理、化学は得点しやすいのは皆さんも知っての通り!!
でっ・・・・今年の北大物理は、特に、メチャクチャ得点しやすかったですね・・・
さて・・・・開示結果では、
不合格者でも物理、化学は65%、70%とってました・・・・・
ただし・・・・生物となると話は別ですね。
北大生物は、全国的に見ても難しい部類にはていります。
だから、北高では、北大志望者に対して、強烈に、『物理・化学』を推してます。
有名な話です。
でっ・・・・数学です!!
私が、見させてもらった6名の数学の開示結果ですが、
やはり、42%~88% と大きなばらつきがあり、
数学の出来で合否が決まったと言えます!!
なぜ・・・・バラつきがこんなにも大きいか?
様々な要因が考えられますが・・・
部分点、中間点が、我々が思ってる以上にデカい!!
こういう、とらえ方もできます!!
その他にも、色々と、見えてくるものもありますが、
企業秘密と言うことで、この辺までとさせていただきます!!
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。