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2021
4/30

★実力養成会通信 第1840号 ”メールありがとうございます!!” の巻

ニュース

最近、公立、私立問わず、高校の先生から、よくメールを頂くようになりました。

 

とてもありがたいことです。

 

今後も、現場の先生たちにとっても、有益な情報も、

指し障りのない範囲内で、提供させていただきます!!

 

さて・・・・実力養成会通信 第1837号『6名の北大成績開示から見えてくるもの』

ご覧いただいてた、あるトップ高の先生からメールを頂きました。

この先生とも、私と接点のある方で、びっくりでした!!

本当に世の中、狭いと実感しました。

 

とても、温かく、励みになるお言葉、そして、貴重な情報をありがとうございました。

この場を借りて、改めて、お礼を申し上げます。

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

北大の場合『数学の出来、不出来が合否に直結』という評価は、

例え、入試方式が変わろうとも、今も昔も変わりません。

 

この背景には、

北大数学

北大英語

北大物理

北大化学

北大生物

それぞれの難易度、

それぞれの得点率、

これらが、ある程度一定しているからだと、

メールを頂いた先生もご指摘されてました。

私も全くの同感です。

 

実際に、愚息にも、聞いてみました・・・・・

 

愚息の周りの合格したひとたち、

愚息の周りの不合格だったひとたち、

物理、化学は、そこそことれていた。

英語も、まずまずだった。

 

やはり数学の出来不出来・・・・・・こういう事です。

 

それと・・・・・・

この件に関して、ある一般の方からお問い合わせを頂きました。

 

『英語が苦手な子は、北大は無理か?』

 

という質問でした。

 

果たして、どのくらい、苦手なのか?

それにもよりますが・・・・・

英語の”へこみ” を取り返せるだけの圧倒的な数学の力があるかどうか?

ここに帰着すると思います。

いずれにせよ、「英語が苦手」は、かなり不利であることには違いありません。

 

 

共通テスト・・・・

リーディング 85点以上

リスニング 70以上

達成できなければ・・・・現実的には、かなり厳しいと思います。

逆に、この位の力がなけれで、北大英語は、太刀打ちできません・・・・

 

 

ちなみに・・・

6名の英語(150点満点)の得点開示結果は以下の通りです(〇合格、✖不合格)

94.50点~103.50点まで、幅は、9点しかありません。

 

〇103.50点

〇102.50点

〇99.00点

✖98.00点

✖95.50点

✖94.50点

 

 

一方数学は・・・・・・

80.00点~122.67点まで、その幅は、実に42.7点もあります!!

 

 

ちなみに・・・・

合格した3名は、3名とも、秋の冠模試『B判定』です。

 

どんな模試にせよ・・・・『B判定』と『C判定』の間には、

大きな壁があります!!

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただきありがとうございました。