今日のテーマは『抽象的な式の扱い方』
下の2番!!
本問では、最後まで f(χ) の正体が明かされないっ!!
しかし、具体的に関数や値が与えられていない場合でも、
いくつかの条件をもとに様々な情報をゲットすることが出来る!!
そのためには・・・・
手がかりが少ない問題こそ、与えられた条件から引き出せる情報をフルに
活用する力が求められるので、
『この内容から何が言えるのか?』をシビアにチェックする癖をつけなければならない!!
さぁ、これが、ある生徒の答案。
(1)は、完璧に解き切った!!
しかし・・・・(2)となると、手も足も出なかった(汗)
なぜか?
情報量が少なすぎるから!!
本問に限らず、
大学入試問題の一つ一つの大問は、”一つのストーリー”になっている。
すなわち・・・・(2)を解くには、(1)の結果を用いなければ解けない。
すなわち・・・“解く” ”証明する” という発想は捨てて、(1)の結果を
どのようにして(2)へ橋渡しするか? ここが最大のポイントだ!!
模範解答は、以下の通りだ。
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。