保護者のみなさんの世代であれば、この”曲”ご存知では?
実は・・・・日露戦争を歌った、とても悲しい戦歌です・・・・・
日露戦争と言えば・・・・・
やっぱり、この一冊でしょう!!
司馬氏は、この小説を「事実に百パーセント近く拘束された」とコメントしており、
小説に書かれた戦争の経過がそのまま史実と、今もなお、受け取られてます。
もちろん、私も、読ませてもらいました。
ドラマにもなりましたね。
小説の中では、戦争の生々しい描写が至る所に・・・・
乃木希典大将を司令官とする第三軍とロシアの旅順要塞との攻防戦が、
最大の山場!!
司馬氏の描く乃木大将は、愚直に正面攻撃を繰り返し、多大に犠牲者を出した愚将とし
て、描かれている・・・・
さて・・・・
文科省の学習指導要領解説書には、
『(日清・日露)両戦争後、我が国が韓国併合や満州への勢力の拡張などを通じて、植民地
支配を進めたことを、国内政治や英露の対立などの国際環境と関連させながら考察する』
と書かれてます。
もちろん、妥当な見方ですし、私も、日本史の指導者として、”私見”は、横に置き、
指導要領にのっとり、指導させてもらってます。
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。
【追記】
日本史ネタ、ということで・・・・・
今年も、歴史検定日本史1級(大学専門課程レベル)にチャレンジします!!
日本史2級も受験します、すでに3回合格してますが、
今年こそ、満点合格点を達成します!!
コテコテの理系の私が、文系の日本史にチャレンジし、
結果を出すことに意義があると、思い、今年も頑張ります!!