昨日の道新の社説です。
結局は・・・・『主人公である受験生が振り回された』に尽きるでしょう・・・
『現場の実態や教員らの意見は軽視された』とありますが、
今もなお、この悪しき慣習は、続いてます(泣)
コレです!!
あくまでも”案”として、有識者の大先生たちで議論されています!!
今夏には正式決定するようですが・・・・・
『情報』は、削除されるでしょう。
なぜ?
教員の絶対数が足りません!!
免許状無しでも構わない・・・とのことですが・・・
実力養成会の保護者の方に、
実際に現場で『情報』の先生をされているお父様が2名いらっしゃいます。
その1名の方も、おっしゃってました・・・・・
『100%無理な話、机上の空論』と・・・・どこ吹く風?・・・・こんな感じです。
百歩譲って、
仮に・・・・文科省が『やるっ!!』と言っても、
また、ドタバタ劇を繰り返し、最終的には・・・・『延期』がいいところ。
私の個人的意見としては・・・・
『情報』を必修とすることは、大賛成です。
しかし、それを共通テストの必修科目として実施するには、
まずもって、
教える側のマンパワー不足
教えてもらう側へのコンセンサス
教えるためのシステム、制度等の構築
教える側の人的配置、及び、授業時間数等の詳細の具体性
どれをとっても、時間が無さ過ぎで、安易に考えすぎてますね。
いずれにせよ・・・
現場の先生たち・・・・そして、予備校・塾関係者、
良識ある方々は、冷ややかな目で静観してます。
だから・・・みなさんも・・・・静観しててくださいね。
ちなみに・・現中3生が大学受験の年になります!!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。