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2021
6/29

実力養成会通信 第1889号 ”ドラゴン桜・・リアルにあり得るのか?” の巻

ニュース

ドラマ、ドラゴン桜・・・・・

ドラマとしては、我々に勇気と感動を与えてくれました。

 

素晴らしいドラマだと思ってます。

 

ドラマで紹介されていた、勉強論、方法論、受験戦略も、しっかりとしたものです。

共感できる部分は多くありました。

 

 

でっ、昨日、あるお母様から、こんなラインをいただきました。

 

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偏差値40位のいわゆる”底辺高校”から、たった1年で、現役東大合格は、

本当に、可能なんでしょうか?

地方の2番手高からも、現役で北大合格は、可能でしょうか?

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答えは、120%無理です!!

 

 

現実では、ありえない話です。

 

 

何をかくそう・・・現役東大生が、一番そう感じてることでしょう・・・・・

 

 

例えるならば・・・・・・

公立中学校で、定期試験で、主要5科目すべてクラス平均点にも届かない中3生が、

中3の1年間で札幌南高に合格するようなものです(あくまでも、内申点の”しばり”なし

という想定です)

実際は、すなわち、底辺高から高3の1年間で現役東大合格は、この南高の例えの

10倍以上、難しいです!!

 

 

実際に東大に合格したヒト

実際に東大合格まで導いたヒト

だからこそ、120%無理と断言できます!!

 

 

そして今や・・・・

準トップ高校(2番手高)から北大に現役合格(あくまでも一般入試)する難しさ・・・・

これも・・・シビアに、とてつもなくしんどくなってるのも事実です。

 

生徒本人の力だけでは、もうどうにもならない絶対的な壁が存在してます。

 

“学力格差”が生み出す、

“教育環境格差”によるものです。

 

具体的には・・・・

通常の授業レベル

通常の定期試験レベル

通常の週末課題レベル

周りの生徒のモチベーション

 

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。