ドラマ、ドラゴン桜・・・・・
ドラマとしては、我々に勇気と感動を与えてくれました。
素晴らしいドラマだと思ってます。
ドラマで紹介されていた、勉強論、方法論、受験戦略も、しっかりとしたものです。
共感できる部分は多くありました。
でっ、昨日、あるお母様から、こんなラインをいただきました。
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偏差値40位のいわゆる”底辺高校”から、たった1年で、現役東大合格は、
本当に、可能なんでしょうか?
地方の2番手高からも、現役で北大合格は、可能でしょうか?
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答えは、120%無理です!!
現実では、ありえない話です。
何をかくそう・・・現役東大生が、一番そう感じてることでしょう・・・・・
例えるならば・・・・・・
公立中学校で、定期試験で、主要5科目すべてクラス平均点にも届かない中3生が、
中3の1年間で札幌南高に合格するようなものです(あくまでも、内申点の”しばり”なし
という想定です)
実際は、すなわち、底辺高から高3の1年間で現役東大合格は、この南高の例えの
10倍以上、難しいです!!
実際に東大に合格したヒト
実際に東大合格まで導いたヒト
だからこそ、120%無理と断言できます!!
そして今や・・・・
準トップ高校(2番手高)から北大に現役合格(あくまでも一般入試)する難しさ・・・・
これも・・・シビアに、とてつもなくしんどくなってるのも事実です。
生徒本人の力だけでは、もうどうにもならない絶対的な壁が存在してます。
“学力格差”が生み出す、
“教育環境格差”によるものです。
具体的には・・・・
通常の授業レベル
通常の定期試験レベル
通常の週末課題レベル
周りの生徒のモチベーション
本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。