札幌南高で採択してる受験用問題集、ご存知『練磨』
先日、ある生徒から質問を受けた・・・・・
学校の授業で先生から解説を受けたが、“どうにもスッキリしない”
解答解説を見ても、“意味不明”とのこと。
この問題です!!
でっ、巻末の解説がこれです。
でっ・・・・実際に解いてみると、コレが難しい!!
ガチで、本腰を入れて考えないと解けません(汗)
しかも・・・・・この解説だけでは、いくら優秀な南高生といえども、
腹にストンっと落ちないでしょう。
この質問をした生徒によると、クラスのほとんどの生徒が『?』とのこと。
でっ・・・・結論から言うと、この問題は、練りに練られた”良問の極み”
と言えます!!
どこが良問の極みか?
① 数列の知識だけではなく、n進法、特に9進法のメカニズムをしっかりと理解してないと解けません。
② ありがちな”解法パターン”に便乗して解く問題ではありません。具体例で実験して、規則性を見出し、その規則性に着目し、工夫して計算しないと正解にたどり着けません。
③すなわち・・・本問は解法パターンの存在する問題ではなく、自分で解法をみつけださなければならない問題だからです。
南高3年生の諸君!!
この問題は、絶対に完璧にマスターすべき、良問の極みです!!
明日の、実力養成会通信で、本問の詳しい解説をご紹介させていただきます。
本日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。