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2021
8/31

実力養成会通信 第1951号 ”現高1生、高校入試範囲削減の影響が大き過ぎる”の巻

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札幌南高の生徒ですら、

高校入試数学の範囲削減の影響が、今になって如実に現れてる!!

 

『数A/図形の性質』の単元で、それがハッキリと分かる。

 

詳細は、避けるが・・・・・・

(削除された範囲を)しっかりと指導していなかった中学校、塾が間違いなく存在する。

 

大半の中学校、塾においては、たとえ入試の範囲から削除されても、

“必須のモノ”としてしっかりと指導はされていたはず。

 

そもそも ”数A/図形の性質”は、共通テストでも選択問題ではあるが出題されるし、

“数Ⅰ/図形と計量”  ”数Ⅱ/図形と方程式” ”数B/ベクトル” とも密接にリンクし、

解析幾何領域においては、土台をなす重要領域だ。

 

 

コロナによる休校の措置として、現高1生は、

高校入試の時、その範囲が大幅に縮小された。

 

生徒には、何も罪はない。

しかし、結局、そのしわ寄せは、現に生徒に深く影を落としてる。

 

高校合格をゴールとしてるから、こういうことになる。

 

 

本日も、最後まで、読んでいただき、ありがとうございました。